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赤ちゃんが歩き始めるのが遅いのには原因があるの?

こんにちは、吉川 百です。

歩き始めが早い赤ちゃんを見て、うちの子はまだかしらとお悩みのあなた。

心配しないでという方が難しいのかもしれませんね。

親になったその日から、子供の成長はあなたにとって一番気がかりなことであるはずです。

私の娘は2人とも周囲の赤ちゃんたちと比べて歩行を始めるのが遅く、特に1人目は初めてのことなので心配でした。

大丈夫だよと自分に言い聞かせながら、やはり内心不安になりますよね。

そこで今回は、赤ちゃんの歩き始めが遅い原因について、するどく考察していきたいと思います。

心配した方が良い場合、心配しない方が良い場合、さまざまですので、ぜひこの記事をお読みになって、ご参考にしてください。

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赤ちゃんが歩き始めるのが遅い原因

赤ちゃんが歩き始めるのが遅い原因には、どんなものあるのでしょうか。

考えられる原因をまとめてみました。

①脳性麻痺

出生前や出生時、あるいは新生児期に脳に障害を受けると、足がつっぱったりふらついたりなどの症状が出てくる場合があるといいます。

麻痺」というのは、医学的には動かないことではなく、動きに異常が出ることを指すのだそうです。

②筋肉・骨の病気

病気により、筋肉量が低下していったり、骨が発育不良を起こす場合があります。

③精神発達遅滞や自閉症(発達障害)

何かしたい・どこかへ行きたい・ママと遊びたいなどの欲求が生まれにくいという発達障害。

欲求のないところに動作は生まれにくいのだとか。

心と体の発達は、対になっているといいます。

よちよち


④シャフリングベイビー

手と膝をついてのはいはい・足裏を地面につける歩行を嫌う赤ちゃんがいます。

特に身体的に問題がなければ、歩行開始が遅れる傾向があるものの、一度歩き始めると、普通に歩けるようになります。

多くの場合は心配いりませんが、③の発達障害と関わりがある例もないことはありません。

●あなたの赤ちゃんの歩行が遅れている原因を、どうみきわめるか?

上記①や②の病気の場合は、通常歩行が始まる1歳~の段階より前に、手足の動きに異常が見られることが多いでしょう。

仰向けで寝ているとき、赤ちゃんはしきりに足を動かしますが、こういった動きをあまり見せなかったり、ママが足の裏に手を添えても押してくるような反応をしないなど、手足があまり動きを見せない赤ちゃんについては医療機関に相談しましょう。

③については、赤ちゃんの言葉が遅い原因と考えられる3+1の要素!の記事でも触れましたが、心身の発達全般に関わってきます。

赤ちゃんの言葉が遅い原因と考えられる3+1の要素!はこちらからどうぞ。

ここでチェックリストを用意しましたので、あなたの赤ちゃんについて観察してあげてください(1歳6ヶ月周辺の赤ちゃん対象)

□視線が合わない

□抱っこしにくい(のけぞるなどして嫌がることが多い)

□1人でばかり遊ぶ

□偏食

□言葉が出ない

□人見知りをしない

赤ちゃんには、上記のような特徴はよく見られますので、多くあてはまるからすぐに発達障害を疑う必要はないかもしれません。

ただ、コミュニケーションをとりたい欲求を感じない、とママが思うほどアイコンタクトがない場合やママの不安がとれない場合は、医師に相談してみましょう。

つかまり立ち

④のシャフリングベイビーは、そうとばかりはいえないのですが、筋肉の発達がゆっくりペースの赤ちゃんに見られがちな傾向ともいわれます。

筋力が弱いので寝返りをあまりうたなかったり、うつぶせ寝を嫌がるなどの予兆もあるようです。

遺伝的要素が強いのではないかという報告もありますので、身近で乳幼児期にシャフリングベイビーだった方がいらっしゃるか聞き取り調査をしてみても良いかもしれません。

また、シャフリングベイビーは内反足という足の変形が原因で起きる場合もあります。

この病気については外見からもわかり、ギプスによる矯正や外科手術などでの治療ができる場合が多いといいます。

お尻で器用に移動する赤ちゃんを映した動画をご覧ください。

お尻の筋肉がよく発達しそうですよ。

シャフリングベビー いざりばい一歳四ヶ月

病気の可能性が排除できたら、あなたの赤ちゃんの歩き始めが遅い原因は

⑤単なる発達の個人差

という事になります。

個人差?でも、やはり遅れていると不安で仕方がないです。

とお思いのあなたに、次の項で、この「発達の個人差」についての不安を一気に消し去ります!

発達の個人差によって歩き始めが遅いのはいけないこと?

歩き始める周囲の赤ちゃんをよそに、なかなか歩き始めない赤ちゃんを心配そうに見ているあなた。

ひとまず病気の可能性が少なければ、心配することはありません。

よくよく調べてみても、ママが少し不安になること以外、歩き始めが遅いことにデメリットは見あたらないのですよ。

歩き始めの時期に個人差が出てくる理由を考えてみました。

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①はいはいが好きな子である

たとえ歩き始めた後だとしても、はいはいを交えて行動する子も少なくありません。

はいはいは素早く動け、何より楽しいようで、大好きな赤ちゃんは多いです。

はいはいが好きなあまり、歩行に対する願望がなかなか強まらないということがあるかもしれません。

②慎重な性格である

うちの娘はまさしくこれでした。

6歳になった今も人前で失敗することが嫌いで、人目のないところで練習してからでないと成果を披露できないのです。

三つ子の魂百までなんていいますが、もっと早くに魂は備わっているのかもしれません。

怖がりな子、危険をかえりみずにチャレンジする子、じっくりと練習したい子、性格は赤ちゃんといえども十人十色。

もしかしたら、パパやママにそっくりなのではないですか?

それぞれの個性を温かく見守りましょう。

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歩き始めが遅くて良いことがある?

はいはいの時期が短く、早くから歩き始める赤ちゃんの中には、筋力が必要十分についておらず、転倒しやすくなったりする傾向があるといいます。

その点、歩き始めが遅く、はいはいを長くした子は、足腰の筋力が強くなるという報告があるのです。

はいはいから卒業しないことを不安に思わず、これは良い、筋肉がよく鍛えられるわ!と思い直しましょう。

あなたの意識ひとつで、赤ちゃんについての心配事が一転して自慢話に!

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歩き始めが遅い赤ちゃんにどう対処する?

歩き始めが遅い場合の対処法について、ご説明しますね。

病気が疑われる場合

まず、病気の可能性を疑う方は、ひとまず医療機関などに相談してみましょう。

運動の発育に不安があるといえば、適切に相談に応じてくれるはずです。

問診で運動性・社会性などについての質問があり、発達段階について検査を受けることになるでしょう。

その他に

  • 血液検査で貧血・肝機能・腎機能・筋肉の病気に関する酵素の有無・甲状腺ホルモン異常。
  • 頭部MRIで脳の萎縮・脳性麻痺特有の症状の有無。
  • 脳波の検査によって、年齢に見合う基礎脳波が見られるか、異常波がないか。

などが調べられるでしょう。

診断がなされたら、病院との連携で、赤ちゃんの発達を見守りましょう。

シャフリングベイビーの場合

シャフリングベイビーの多くは、時間が解決するといいます。

たいていが1歳6ヶ月~2歳には歩き始めが見られ、その後は順調に歩行を発達させていくケースがほとんどであるようです。

シャフリングベイビーには、ずりばいを好む子とお尻でずりずりと移動する子とに分かれるようです。

早く歩かせたいからといって歩行器に乗せたりすると、お尻の筋力の成長がよけいに遅れる心配もありますので、やめておいた方が良いかもしれません。

単なる発達の個人差の場合

本人が歩きたい時期に歩かせてあげましょう。

早くは生後10ヶ月前後から歩き始める赤ちゃんもいますし、1歳6ヶ月近くで歩き始める子も。

無理に手を引いて歩く練習をさせたりするのはやめましょう。

赤ちゃんは、はいはいやつかまり立ちの練習を通して、本能的に歩行に必要な筋力を養っているのかもしれません。

その途中でむりやり歩かせては危険ですし、歩くことが楽しくないことだと思ってしまうかも。

赤ちゃんには赤ちゃんのタイミングがありますから、それを邪魔しないようにしてあげたいですね。

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まとめ

発達の遅れで心配なことはいろいろありますが、赤ちゃんの頃でいえば、言葉と運動は2大関心事ですよね。

私の娘は2人とも1歳4ヶ月で歩き始めました。

私に似て二人とも小柄ですが、下の子は特に小さく、3歳の今でも足のサイズは14cmもないくらいで、とにかくよく転びます。

上の子は小柄ながら、赤ちゃん当時は標準的な体格でしたが、とにかく慎重。

お座りも、つかまり立ちの後、背中などの筋力が十分についてから始めるという念の入れようでした。

この、性格による発達の違いというのは、周りを見ても本当に多いです。

どのお母さんも、それぞれに「うちの子って変?」という話題をいくつかは持っているものです。

それを笑って披露し合える相手がいることも大事かもしれません。

ママ友」なんてうんざり、と子供を産む前は思っていた自称一匹狼の私ですが、今では保育園の保護者として知り合った数人の友達とお茶を飲んで愚痴を言い合う仲になりました。

みんな悩んでいます。

あなたもどうか、あまり心配しすぎないでください。

そのうち、もう少しスピードをゆるめて、とお願いしたくなるほど、どんどん大きくなってしまうのです。

最後までお読み頂き、ありがたく思います、吉川 百でした。



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