こんにちは、みっつです。
神奈川県の西部に位置する真鶴町。
ここは、風光明媚な静かな漁師町として知られています。
また、地元で水揚げされた美味しい魚介類を提供する飲食店が多く、観光客の胃袋を満たしてくれています。
そんな真鶴町で海鮮のランチをどこで食べたら良いか、というあなたの疑問に、
私は即座に
丸入水産!
と答えます。
海鮮のランチが食べられる多くの魅力的な店がある中で、なぜ丸入水産がおすすめなのか。
何度か足を運んだことがある私が、あふれ出す魅力を全てお届けしますね!
■目次(クリックすると飛びます)
丸入水産が海鮮ランチ1番のおすすめである理由とは?
真鶴での海鮮ランチに、丸入水産をおすすめする最大の理由とは
脅威のコストパフォーマンス
にあります。
つまり、
値段の割に美味しくて量が多い
のです!
ちょっと入りづらい感じの外観
こちらが丸入水産の外観になります。
ちょっとレトロな感じでもあり、一見さんを寄せ付けないような雰囲気もありますね。
でも、写真をよくご覧になってみてくださいね。
駐車場には車やバイクが所狭しと並んでいて、その人気ぶりがうかがえます。
そして、こちらが正面の入口になります。
何となく入りづらそうな感じにも見えますが、このような雰囲気のある外観は私は大好きですよ!(笑)
それに店に入ってみれば、とっても親切なおばちゃんやおじちゃんが迎えてくれるのです!
店の雰囲気や親切な店員さんも、丸入水産の魅力ですね。
中に入ってみると
といった感じで、こちらもレトロな雰囲気です。
丸入水産劇場の始まりです!
今回は2人でお邪魔して、それぞれまるいり定食と刺身定食を注文しました。
両方とも刺身がメインの定食です。
待つことしばし・・・
ど~ん!と運ばれてきたのは、高級魚であるクロダイの刺身です。
それも、活き造りのような感じで、船に乗って登場してきました。
1切れ1切れが大きくて、コリコリしていて新鮮で美味しいです!
2人分が1つの船で出されましたが、かなりの量があります。
あなたは、今日の刺身定食はクロダイなんだ!と思うかもしれませんね。
これに、ご飯と味噌汁、漬け物がつけば、量的にも立派な定食ですからね。
確かに間違ってはいませんが、丸入水産はそんなに甘くありません(笑)
クロダイは、丸入水産からのご挨拶といった感じで、丸入水産劇場の始まりなのです。
メイン級の魚が次々と!
ほどなく、次の魚が運ばれて来ました。
こちらは、ブリとホウボウの刺身になります。
またまた船に乗って登場してきて、クロダイの船とでテーブルがいっぱいに。
ブリは、まさかのお頭つき!
大人数ならともかく、2人でお頭つきとは想定外でした!
1切れ1切れがとても大きく、身の切り口もしっかりとしていて、新鮮さがうかがえます。
ホウボウはホウボウで、身だけでなくさばいた後のお姿も登場です。
こちらも、なかなかの演出ですよね!
こちらも身がコリコリしていて美味しかったです。
高級な食材が次々に登場!
クロダイ、ブリ、ホウボウが出てきた時点で、普通の刺身定食は終わりですよね。
しかし丸入水産劇場は、まだまだ続きます。
3種類の魚を堪能していると、高級食材の
アワビ
の登場です!
手前が少し蒸したもの、奥が生の刺身となります。
アワビを出してくれるだけで嬉しいのに、2種類の味が楽しめて感激!・・・
していた矢先に・・・
何とイセエビまでもが!(≧▽≦)
少し小振りながら、身はしっかりと入っていて、とろけるような感じでした。
アワビとイセエビが食べられるだけで、嬉しかったな~!
質も量も半端ではありません!
クロダイ、ブリ、ホウボウ、アワビ、イセエビと出てきましたが、どれも新鮮で量も多く大満足でした。
コストパフォーマンス抜群な丸入水産を、私はあなたにおすすめします!
といった感じで、話が終わっても全然不思議ではありませんよね。
甘い!甘い!、まだまだ丸入水産劇場は続くのでした(^_^;)
た、食べきれるのか・・・
実は、この時点でかなりお腹がいっぱいでしたが、まだまだ次々と運ばれてきます。
真鶴といえば鯵、と言われる位に、鯵は真鶴港で水揚げされる代表的な魚です。
少し大ぶりの鯵1匹をさばいて出されました。
コリコリしていて、とっても美味!
ゆっくり味わう間もなく、こちら
と
こちらが運ばれてきました。
これらの魚を見て、名前がわかりますか?
・・・
・・・・・
最初のがサワラで、次がメジナです。
またまたお頭付きで、2匹が船に乗って登場しました。
そして、この2匹も厚く切られていて、食べごたえ満点です。
というか、かなりお腹がいっぱいになってしまい、引いて写真を撮ると
という感じで、まだまだ残っています(^_^;)
もう、ごちそうさまと言いたい・・・(笑)
そこに運ばれてきたのが
ウニです!
量的には少なかったのですが、今回はそれがかえって嬉しく感じました(^_^;)
ウニは、きっと丸入水産劇場の締めだよね、と考えていたら・・・
タカノハダイの刺身・・・。
タカノハダイって生まれて初めて食べた、というか見ました(笑)
白身でコリコリした感触で美味しかったのですが、それ以上に満腹感が強かったです!
残さないのが礼儀です!
丸入水産劇場も終わりが近づき、最後に運ばれてきたのがイセエビの味噌汁です。
そう、あなたの想像通りに、刺身で出されたイセエビを味噌汁として出してくれました。
殻から出汁が出て、あっという間に飲み干してしまいました!
写真は撮っていませんが、定食なのでご飯や漬け物もつきました。
これだけの量の魚が出てきたので、さすがにご飯は小盛りにしてもらって、魚の完食を目指す事に。
これだけの素晴らしい魚を出してもらったのに、残すなんで出来ませんよね。
努力の甲斐があって?見事に完食出来ました。
気になる値段ですが、まるいり定食が3,400円、刺身定食2,300円です。
2人で5,700円というのは、値段だけ聞けば安くはないと感じるかもしれませんね。
しかし、ご紹介してきた通り、この量と質であればコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
少なくても、私がお邪魔した海鮮系のお店ではナンバーワンですね!
丸入水産での4つの注意事項
丸入水産の素晴らしさをご紹介しましたが、あなたはどのように感じましたか?
是非とも丸入水産に行きたい、とお思いになったかもしれませんが、私からの注意事項をご紹介したいと思います。
お節介な内容もありますが、行くなら楽しんで欲しいという私の親心です(^_^;)
店はオシャレとはかけ離れた造りである
外観や店内の写真でもわかる通り、丸入水産はレトロな店構えです。
決してオシャレさを求めないでくださいね(笑)
お任せだと思ってください
一部のメニューには、出される魚介類が特定されていますが、特定されていなければお任せだと思ってください。
その日に真鶴港で水揚げされた新鮮な魚を中心に、良い物を出してくれますよ!
出されか方もまちまちです
私は2人でしか行った事がなく、だいたいお皿や船に少しづつ出てきます。
今回は、まるいり定食と刺身定食を注文しましたが、ご覧のとおり、どちらがまるいり定食でどちらが刺身定食かの区分けがありません。
ですので、喧嘩せずに仲良く食べてくださいね(笑)
大人数の場合は、船に何種類もの魚が所狭しと並んでいたりするので、出され方もお任せという気持ちで!
時間に余裕を持って!
これだけのコストパフォーマンスの丸入水産なので、ランチタイムは行列も出来ます。
そして、注文してからも20分以上何も出てこない事もしばしばです。
時間に余裕を持って訪問してくださいね。
まとめ
真鶴で海鮮のランチをするならイチオシの丸入水産、いかがだったでしょうか?
抜群のコストパフォーマンスが、うまく伝わりましたでしょうか?
丸入水産は決して洗練された店ではありません。
マニュアルのようなものもないと思うので、出される料理もアバウトだったりします。
洗練されていて毎回来ても同じものが食べられる、といった事を求めるのは無理があります。
丸入水産にお邪魔する時は、時間と心に余裕を持って行けば、素晴らしい味と量の魚を堪能できるのです。
あなたも是非、丸入水産の魅力を体験してみてくださいね!
そして、食後に美味しいスイーツを食べたくなったり、海鮮ではないランチをのんびりと食べたい、という事でしたら、おかげカフェがおすすめです。
丸入水産から徒歩で5分程度の場所にあります。
⇒真鶴のおかげカフェ!ランチがのんびり食べられる超おすすめ店!
住所 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1117-10
電話番号 0465-68-1330
アクセス JR真鶴駅から 徒歩25分
真鶴駅からバスで約10分
営業時間 11:00頃から16:00頃まで
定休日 金曜日
最後までお読み頂いたあなたに大感謝!みっつでした。