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高齢者の爪切りの方法!失敗しない切り方と注意点を徹底解説!

こんにちは、吉川 百です。

年齢が増してくると、目が見えにくくなったり屈む姿勢がつらくなったりして、爪切りがむずかしくなってきますよね。

あなたのご家族には、そのような理由で爪が伸びたままになっている高齢者の方はいませんか?爪切りをせずに放っておくと、不衛生ですし、巻き爪・割れ爪などでケガのもとにもなります。

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それに、せっかくお散歩などの運動しようとしても、靴の先にあたって痛めば靴を履きたくなくなり、ひいては貴重な運動の時間が減るなんていうことにもなりかねません。

痛みがひどい方ですと、歩行困難になる場合もあるのだとか。

義父母が入院したり、家でもベッドにいる生活が増えてきて、だんだん介護生活も本格的になってきた私にとって、ご高齢者の爪切りは大きな関心事です。

そこで今回は、高齢者の爪切りに必要な物から、爪切りの注意点を徹底的に調べましたので、よろしければ最後までご覧ください。




高齢者の爪切りに必要な物って?

まずは、高齢者の爪切りに必要な物をご紹介しますね。それは

  • 爪切り
  • ヤスリ
  • 蒸しタオル
  • 消毒液

となります。次にそれぞれについて解説していきたいと思います。

どのような爪切りを選ぶべきか

爪切りといっても様々な形状のものがあり、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。

そこで、高齢者の方の爪を切ってあげるのに適した、爪切り選びのポイントをまとめてみました。

サイズは爪の厚さで選ぶ

サイズの合った爪切りを選んで、負傷などのトラブルを避けましょう。

爪が厚ければニッパー型を選ぶ

工具のニッパーに似た形のものです。力が入りやすいため、厚い爪にも比較的楽に対応できます。

こちらはカラーや刃先の形状を選べるので、様々な爪に対応出来ますね。

刃先がまっすぐなタイプは避けよう

刃の先はアーチを描いているものにしましょう。

深爪になりにくい構造です。

場合によってはハサミタイプを使う

さほど巻き爪などがひどくなければ、ハサミタイプは使いやすいです。

やはり人の爪を切る場合、向きの関係で通常の爪切りだと切りにくいと感じることもあります。

こちらは有名な、スイス・ルビス社製の爪切りハサミです。ちょっと値は張りますが抜群の品質で末永く使えます。

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ヤスリは必需品

粗いものはおおまかな仕上げに、細かいものは、角など切りにくい部分をきれいに整えられます。

ぜひ揃えて、爪切りと併用しましょう。

ここで、ニッパー型爪切りでの爪の上手な切り方を教えてくれる動画をご覧に入れます。

看護師さんの丁寧な解説つきで、爪の切り方がとてもわかりやすいですよ!

蒸しタオル

蒸しタオルは、爪が硬くなっていて切りにくい時に、爪を柔らかくするのに使いましょう。

固い状態で無理に爪を切ると、爪がかけてしまったり指を怪我したりと危険ですので、柔らかくなってから切りましょう。

消毒液

消毒液は、切った後の爪切りを消毒するのに使います。

爪には雑菌がついている事もありますので、しっかりと消毒をして次に使うときのために備えておきましょう。

高齢者の爪切りの6つの注意点とは?

高齢者の方の爪は、厚く硬くなっていることも多く、切ってさしあげるのにも気を遣います。

また、抵抗力が弱くなっていて、水虫などに感染しやすくなっているため、気づいたら爪水虫になっていたということもあります。

しかし、注意するポイントを押さえれば、いつも清潔な爪でいてもらえますので、ぜひご参考にしてください。

高齢者の爪切りの6つの注意点とは

  1. 爪を切る前に、手浴・足浴をしてやわらかくする
  2. 爪切りのカバーをとる
  3. 深爪にしない
  4. 少しずつ切り進める
  5. 爪に沿って切らない
  6. 切って終わりではない

となります。

次に1つ1つ解説していきますね。




1.爪を切る前に、手浴・足浴をしてやわらかくする

高齢者の爪は厚く硬くなっていることも少なくありません。

洗面器にぬるめのお風呂と同じくらいのお湯を適宜張り、しばらく浸けてあげましょう。

濡らして絞ったタオルを30秒~40秒ほどレンジにかけて蒸しタオルを作り、手や足を包んで蒸してあげても良いでしょう。

もちろん、入浴後に切るのも有効です。

2.爪切りのカバーをとる

爪切りにはカバーがついているタイプがありますよね。

そのカバー、ついたままですと、意外と視界を妨げます。

切ってあげる方の爪を観察しにくくなりますので、とってから使用しましょう。

3.深爪にしない

さっぱりさせたいと思うあまり、短くしすぎると痛みが出てしまうことがあります。

また、万一傷つけてしまうと、痛みだけでなく傷口から細菌が入ってしまうことも。

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4.少しずつ切り進める

深爪をさけるためにも、皮膚などを同時に挟んでいないかきちんと確認するためにも、ほんの少しずつ切り進めましょう。

5.爪に沿って切らない

巻き爪になっていることも多い高齢者の爪を、あなたご自身のものと同じ感覚で爪の形に沿って切ってしまうと、傷になる場合があります。

まず、爪の底辺に対して平行に向けた爪切りで、中央部分をまっすぐに切り、角の部分は切る余裕があれば斜めに少し切りましょう。

6.切って終わりではない

爪切りを終えたら、周囲に爪が散らかっていないか確認しながら掃除をしてください。

切り取られた爪は、踏んだりすると意外と鋭利で危険です。

また、使用後の爪切りは消毒液をつけて拭き取るなど、衛生的に管理しましょう。

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高齢者に多い爪のトラブル

病気などのトラブルが何もなければ良いのですが、歳を重ねてくると様々なトラブルを抱える可能性も高くなります。

若い頃のように代謝が活発ではなかったり、皮膚や爪に影響のある疾患を抱えていたりで、一度トラブルが生じると、なかなか治りにくいということもあります。

ですので、どのようなトラブルがあるのか、よく知っておく必要があるでしょう。そこで、どのようなトラブルがあるのか、そしてその対処法をご紹介しますね。

爪切りしてはいけない場合を覚えておこう

以下の場合は、医療行為とみなされるため、医療従事者に爪切りをお願いしましょう。勝手な判断で切ってしまうと、たいへんな事態となることもあるのです。

  • 重度の巻き爪
  • 爪カビがある
  • 変形・硬化・厚みがひどい
  • 糖尿病患者の方
  • 血液がさらさらになるお薬を服用されている方

糖尿病の持病がある方などは、もしも爪切り中に傷ができてそこから菌に感染したら、ひどい場合は体の組織が腐ってしまうおそれもあります。

爪水虫について

爪水虫とは、爪に出来てしまう水虫の事で、爪白癬とも言われています。

爪の色が変化してきたり、ボロボロになってきた、という症状があれば、爪水虫である可能性があります。

爪水虫がある場合は、ビニール手袋をはめて爪切りしてあげましょう。

厚みやがさがさがひどければ、ヤスリで整えてあげる程度にしましょう。

水虫菌に触れたとしても、事後の石鹸などでしっかりと手洗いすればうつることはありません。

しかし念を入れて、タオル・足拭き・スリッパなどの共用はやめたほうが無難です。

そして、手や足を毎日しっかり洗浄し、完全に乾燥させるなどして、常に清潔に保つように心がけましょう。

そして、早く医師に診断して頂いて治療を開始する事が、早く治す秘訣ですね。

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高齢者の方の爪切りの注意点を知らずに、自分の爪を切る感覚で切っていけないということがおわかりいただけましたか?

私の義父母は、少し前、2人そろって水虫になってしまいました。

足の皮膚に赤いしみのようなものが広がり、何かと思って受診したら水虫でした。

早めに治療しないと爪に入ってしまうと思い、薬をしっかり塗ってもらうようにしています。

どうやら、義夫が通っているデイ・サービスでもらってきたもよう。

それ以来、外出から戻ったら、手足を石鹸でしっかり洗うように心がけています。

爪切り後トラブルに備え、なめらかにしておく

爪切りを終えても、爪がささくれていたりすると、靴下がひっかかったり、触れた時に痛かったりします。

ヤスリでなめらかに仕上げてあげるようにしましょう。

まとめ

今回は、高齢者の爪切りの方法や注意点をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?

我が家では、事実上は準介護状態になっている義父母ですが、身の回りのことなどについては、頑として私にさせようとしません。

最近やっと掃除・炊事はさせてくれるようになったのですが、洗濯の一部や入浴・排泄の手伝い・肌に触れることは受け付けないのです。

義夫の爪は義母が手入れしていますが、義母も持病の薬の副作用で目のトラブルもあるので、いい加減私がやると言うのですが、こんなことはさせられないと言います。

70代の後半に入った2人は、自分たちがまだまだこのくらいはできると思って無理をする場面がわりと多くあります。

爪切りで失敗したら、痛くて歩けないこともあるらしいよ、とそんな話題から入って、少しずつお手伝いできれば良いと思っています。

あなたも、この記事をお読みいただいたことをきっかけに、高齢者の方に優しい爪切りをしてあげてくださいね。

最後までお読み頂き、ありがたく思います、吉川 百でした。

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