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ランドセルってどんな意味なの?起源や歴史から検証します

こんにちは、吉川 百です。

ランドセルと何度も口に出して言っていると、不思議な感覚にとらわれませんか。

ランドセルランドセル・・・ランドセルって何?

もともとは何語で、どんな意味で、結局いったい何ものなのか、知りたくなってしまいます。

慣習として何の疑問も抱かずに高価なランドセルを準備され、子供たちは小学校に上がりますが、なぜランドセルなのか、考えたことのない方も多いかもしれませんね。

あなたは、このことを改めてお考えになったことはありませんか。

何を隠そう、我が家の長女は次の春に小学校に上がります。

娘のランドセル選びはわからないことばかりで大変だったのですが、何より驚いたのは、いまどきのランドセル事情が、私が子供の頃とは激変していたことです。

そのあたりのお話も含めて、ランドセルの起源・歴史からその必要性について考えたいと思います。

お子さんやお孫さんのランドセルを準備中のあなたには、特にお役に立てる情報になっていますので、よろしければ最後までお付き合いください。

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ランドセルってどういう意味?起源や歴史から検証

ランドセルとは、言わずと知れた小学生の通学かばんですよね。

そもそもなぜ日本の小学生はランドセルを背負うこととなったのでしょうか。

有力説をもとに、順を追って、ランドセルが定着していく歴史をみていきましょう。

全体的な流れは以下の通りとなります。

  1. 江戸時代、もともと軍用の収納袋としてその原型が日本に入ってきた
  2. 明治時代、学習院初等科で、自分の荷物は自分で持つようにというルールが布かれた
  3. 明治20年頃、当時の皇太子が、ある大物政治家から特別なランドセルを贈られた
  4. 高度経済成長期以降、現在のスタイルが定着した

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次にそれぞれについて解説します。

1.江戸時代・・・

江戸末期の幕末、オランダの軍隊で使用されていた「背のう」が便利であることから、当時の軍隊に取り入れられるようになりました。

この背のうをオランダ語で「rancel」ということから、後になまってランドセルに転じたとされています。

もちろん、この頃は布製であったようです。

2.学習院初等科で・・・

明治時代になると、かの「由緒正しい」学習院初等科で、子供たちに「学校では皆平等、自分の学習用荷物は自分で持つように」というお触れが出ました。

それまでは学習院に通う子供たちは、馬車で通ったり、使用人に荷物を持たせたりしていたということです。

それが、このお触れを機に、荷物を持って自分で通学するというスタイルが誕生したといいます。

そこで、先ほど登場した「ランドセル」が、両手が空いて良いじゃないか、ということになった模様。

しかし、一般庶民の子供たちは、まだまだ風呂敷を使っていた時代です。

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3.明治20年頃・・・

明治20年頃になると、のちの大正天皇となる当時の皇太子が、伊藤博文から学習院入学のお祝いとして、革製のランドセルを献上されました。

これが、富裕層の間でブームとなったというのです。

皇室御用達が注目されるのは、昔から変わらないようですね。

4.高度経済成長期・・・

高度経済成長期以降、一般庶民にも贅沢品を楽しむゆとりができ始めます。

一億総中流の流れに沿うようにして、革のランドセルを小学校入学時の準備頻・贈り物とすることが慣例となりました。

いかがでしたか。

要するに、実用性を重視した軍の採用がもともとではありながら、歴史の中で流行の経緯も経て、周りが皆そうだから誰もがせざるを得なくなって定着という、何とも日本らしい落ち着き方をしたようです。

ランドセルって本当に必要?

ランドセルはもともと高価なものですが、少子化のせいで子供1人ずつにお金をかける親や祖父母が増えた背景もあり、中には驚くような価格の製品もあります。

6年間が長いといっても、6万円で買ったランドセルは単純計算で年間1万円、言い方は悪いですが、「もとを取れている」気がしないという保護者の方も多いかもしれません。

でも、みんながそうしているし、あたりまえのことになっているから買わなければ・・・

確かに、そんなあいまいな動機に、疑問を感じる方がいるのも納得です。

私も、わりと批判眼が強いタイプの母親なので、ランドセルってそもそも必要なの?という話題を夫と交わしました。

いろいろと考えたり話し合ったりする中で、ランドセルの以下のような4つの長所が見えてきました。

  • 何より丈夫である
  • 同じものを長く大切に使う訓練
  • 一目で小学生の登下校とわかる
  • 小学生の荷物の入れ物として完成形

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次に、それぞれについて解説します。

何より丈夫である

布やビニール素材のリュックサックでは、多くの重たい教材や子供の荒っぽい動きに耐えられず、何ヶ月ともたずに破損する可能性は高いです。

それに引き換え、ランドセルは頑丈そのもの。

同じものを長く大切に使う訓練

自分だけのための、しかも重厚なランドセルは、子供たちに小学生である自覚を促します。

毎日肌に触れることで愛着が出てきて、ひとつものを長く大切に使うことの大切さを学ぶことができます。

一目で小学生の登下校とわかる

車を運転していると、子供がランドセルを背負って歩いている姿をよく見かけますよね。

身体の大きい子小さい子と個性もさまざまですが、ランドセルを背負っていれば小学生とわかります。

小学生は集団登下校をしていることが多く、1人を見つけると、他にも多くの子供たちが通行するかもしれない、と運転時に危険予測ができます。

もちろん1人歩きでも注意を引きますよね。

小学生の荷物の入れ物として完成形

試しに他の布カバンやビニールリュックなどに、小学生が使う教材や文具・生活用品などをしまってみようとすると、これがなかなか難しいのです。

布バッグなどと比べれば、ランドセルは確かにそれ自体に重量があるのですが、小学生の持ち物は意外と重たいですので、それを支えるためにはある程度の重量がないと難しい面も。

そして、教科書はファイルなどが傷まずまっすぐに効率よく収納でき、それでいて背負えば両手が空く。

なぜランドセルでなければならない、という疑問も当然ですが、そうだとしたら、ランドセル以外で小学生に適した通学カバンが他にあるだろうか、という疑問も出てくるのです。

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いかがでしょうか。

結論として、私はランドセル肯定派となりました。

あなたはどう思われますか?

理屈だけでは片付けられない、あの郷愁と日本の物づくりへの執着を感じさせる独特のフォルム。

確かな意味はわからないけれどなぜか大切にしたい、そんな存在があっても良いのかもしれません。

また、ランドセルはいま、世界的に注目を集めています。

その理由などを紹介している動画を、ここでご覧ください。

なぜ日本のランドセルは世界で人気になってるのか!?Why Japan’s satchel or has become popular in the world! ?
https://youtu.be/YzQ_lNNploo

賢いランドセルの選び方

現在のランドセル事情は想像以上に熱狂的なものになっています。

入学前年のお盆を過ぎたら、欲しいものが買えないという話は、珍しくないというよりも常識となっています。

我が家も、すでに6月には目ぼしいお店で下見を済ませ、7月には購入した口です。

価格に見合った品質かどうかを見きわめましたが、価格は5万8,000円程度、ランドセルの中では標準です。

アフター保障が無償であったり、品質に対するこだわりがあったり、日本製であったり、重視したポイントはいくつかありましたが、それも各ご家庭にそれぞれおありですよね。

ただ、注文が殺到して問い合わせさえできないという事態に首をひねっている方には、わざと購入時期を遅らせてセール品を選ぶという方法をおすすめします。

セール品では、型落ちなどを理由に、有名なメーカーや品質に定評のあるブランド物などがだいぶお手ごろに買えることがわりとあります。

早めの注文購入をしている人は夏までには決めてしまいますので、秋頃からは狙い目かもしれません。

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「フィットちゃんランドセル」「セイバン 天使の羽根」などは安定的に人気で評価が高めですが、型落ちなどが楽天アウトレットランドセルの検索で出てきます。

高級素材や一品ずつ手作りされているいわゆる「工房系」ランドセルが見つかることもあります。

ただ、いずれも高価であることに変わりはないので、飛びつかずにしばし検討してみてください。

選ぶポイント

  • 口コミが豊富に掲載されていて、評価が高いこと
  • サイズ・容量に問題がないか(ファイル類を曲げずに入れられるか)
  • 6年間保証がついていること
  • 製造についての細かな情報が示されていること
  • 子供が気に入ること

以上のことを踏まえて、1度検討してみてください。

オススメのランドセル情報

アウトレットのランドセルを2つご紹介したいと思います。

展示品で多少キズがあるようですが、レビューを見るとほとんで気にならないレベルのようです。

それで30%オフはお買い得ですね!

男の子用

女の子用

型落ち、いわゆる旧型ですが、1年で大きく見劣りすることはありません。

気にならず形も気に入れば、本当にお得ですね。

まとめ

ランドセルの起源・歴史に始まって、長らくランドセルのお話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

まわりのお友達がピンクや紫を選ぶ中で、うちの娘は大定番の赤を選びました。

時々取り出しては眺め、小学生になることの期待と不安をかみしめているようです。

どのご家庭も生活が大変な中で、高価なランドセルの是非を問う声は、出てきて当然という気もします。

しかし、流れに身を任せて定着したかのように見えるランドセルも、生産者の方々の長年の苦労により、今では実に理にかなった道具として完成しているのではないでしょうか。

私はそんなふうに実感したので、迷いなく買うことができました。

あなたも、ご自分の価値観とお子さんの好みとを上手に融合させながら、お子さんの素敵な新生活の応援をしてあげてください。

最後までお読み頂き、ありがたく思います、吉川 百でした。

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