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犬にかかる病院の費用!病気・ケガや基本の料金を知ろう

こんにちは。犬好きの家庭で育った、吉川 百です。

家族だから当然のことと思って、ことあるごとに犬を病院に連れて行っていたら、家計がたいへんなことになっていた!という経験はありませんか?

私の実家は、私が赤ちゃんの頃から犬がいなかったことがない、というくらいの犬好き家族で、今でこそ1匹ですが、私が小学生時代には最大で9匹飼っていました。

犬は意外と病院へ連れていかなくてはならない事が起こります。犬種にもよりますが、弱い子は本当にしょっちゅうどこか調子を悪くしています。やんちゃな子の場合は、ケンカや転倒・落下でケガばかりしているなどということも・・・。

あなたのお宅のワンちゃんはいかがでしょうか。

今回は、犬の病院の費用についてお伝えしたいと思います。

どんな病気やケガの時にいくらくらいの治療費がかかるのかについてご紹介しますね。

早期発見が犬にとっても飼い主の財布にとっても優しいのは間違いありません。ですので、早期発見のお役に立てるように、病気やケガ別に疑うべき症状も触れていきます。

そして、応急処置ができるものについては、応急処置の方法もお伝えしていきます。

治療費を抑える方法についても、わかりやすくご案内しますね。

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犬の治療費の相場って?

ひと口に犬の治療費といっても、ケガ・病気の種類や程度によって、また犬種・サイズ・医療機関によってもさまざまですよね。

まずは、基本となる治療費についてご紹介します。

今回ご紹介する治療費や症状例、応急処置例は、あくまでも一例です。参考情報として読んで頂き、獣医さんの意見に従って治療をするようにお願いいたします。

基本の診察費用

  • 初診料 1,000円前後
  • 再診料 600円前後
  • レントゲン検査  4,000円前後
  • 尿・便検査 1,500円前後
  • 血液検査 5,000~6,000円
  • 超音波検査 5,000円前後
  • 細胞診検査 4,000~5,000円
  • 入院料(1泊) 3,000~4,000円*犬の大きさによります

何か、人間よりも高い感じがしませんか?それもそのはず、犬には健康保険がないので、全額負担しなけれればならないからです。

犬も人間と同じ生き物ですから、治療費もそれなりにかかるという事を、頭に入れておかないといけませんね!

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次に代表的な以下の病気やケガについて、ご紹介します。

  • 心臓病
  • 捻挫
  • 骨折
  • 目の角膜損傷
  • 椎間板ヘルニア
  • 下痢
  • 外耳炎
  • 緑内障
  • 膀胱炎
  • 皮膚病
  • ガン

そして、これらの症状と治療費の目安について、お伝えしますね。

ここでは、いくつかの医療機関の平均的な金額を相場としてご覧いただきます。実際は個々の事例で違いが出ますことをご了承ください。

心臓病

治療費例

  • 月1万5千円から2万円程度(主に薬代で治療は投薬がメイン)

心臓病は、犬に多い病気であるとされています。特に小型犬に多く、犬種によっては60%もの発症率があると言われています。

心臓病は放置しておいても治る事はありませんから、早期発見で出来るだけ軽いうちに治療を受けさせたいですね。

治療には手術という方法もありますが、まだ一般的ではありません。治療費も100万円を超える事も珍しくはありません。
まだまだ高額ではありますが、投薬より多くの症状の改善が期待できるようです。

心臓病を疑う症状例
心臓病を疑う症状としては、失神してしまう、咳が出る、運動を嫌がるといった感じです。
このような症状が出たら早めに病院に連れていきましょう。

捻挫

治療費例

  • 総額1万3千円~(3回の通院、テーピングや痛み止め処方などで)

元気で活発な子ほど、捻挫になる可能性は高くなりますよね。

でも捻挫したからといっても喋れるわけではないので、飼い主さんが見つけてあげないといけません。

病院に連れて行くまでの間、応急処置として捻挫した箇所を冷やす事、動かさない、触らない事が大切です。

捻挫を疑う症状例
足を触った時に痛がったり、歩いている時に足を引きずっていたら、念のために早く病院に連れていきましょう。症状を悪化させない事が重要となります。

骨折

治療費例

  • 総額およそ28万8千円(入院1週間・その後5回の通院、レントゲン検査やギプス・痛み止め処方などで)

捻挫と同じ様に、高い所から落ちるといった事が原因となりますが、捻挫よりも痛がるケースが多いようです。

応急処置としては、足を固定するために添え木などをするのですが、犬が痛がって拒否する事も考えられます。そんな場合は、あまり動かさないようにしてあげてくださいね。

治療費はかなりの高額になりますが、しっかりと治療をしてあげる事が、元通りに歩けるようになるポイントといえるでしょう。

骨折を疑う症状例
足を引きずっていたり、骨折した箇所が腫れている事で判断する事が出来ます。
骨折を疑うような症状があれば、速やかに病院に連れていきましょう。

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目の角膜損傷

治療費例

  • 総額1万2千円(通院3回、検査・薬剤による治療など)

角膜損傷とは、目の表面の角膜に傷ができる症状です。傷がついた角膜からばい菌が入ると、失明する可能性もあります。

遊んでいて、鋭利なものなどに触れて負ったりすると起こりやすいです。

目の角膜損傷を疑う症状例
目を痛がるような素振りや涙がよく出る、目に血管が走っているなどの症状が見られたら、早く動物病院に連れていきましょう。

椎間板ヘルニア

治療費例

  • 総額およそ26万円(1週間入院・手術・退院後通院5回として)

治療費はかなりの高額になりますが、可愛い愛犬のため、何とかしたいですよね。

椎間板ヘルニアになると、脊椎の軟骨が変形し神経痛を引き起こします。

椎間板は全ての背骨にあるので、椎間板ヘルニアが起こる可能性がある部分は、かなり広い範囲となります。

しかし犬の場合は、腰から背中にかけて椎間板ヘルニアになる事が、80%以上になるようです。

椎間板ヘルニアを疑う症状例
次のような症状がみられたら、早く病院で診てもらいましょう。

  • 散歩など運動をするのを嫌がる
  • 不自然な歩き方をする
  • 前後の足・胸の痛みや麻痺

下痢

治療費例

  • 総額1万8千円~(3回通院・検査・薬剤による治療としての例)

犬が下痢をする原因は様々で、食べ物だけでなく、環境の変化などでのストレスや伝染病も考えられます。

下痢を疑う症状例
下痢の場合は下痢そのものが症状と言えますよね。
水っぽかったり柔らかかったり、血が混じっていないかなど、日頃から注意深く観察してあげてください。

外耳炎

治療費例

  • 総額およそ3万円(通院6回、検査・投薬など)

外耳炎は、犬がかかりやすい病気と言われていて、耳の垂れた犬種に多くみられます。

ただ体の構造上、耳を直接触る事は出来ないので、見つけにくいとも言えます。

外耳炎を疑う症状例
前述のとおり、犬は耳に直接触れる事はできません。もし愛犬が

  • 首を掻いている
  • しきりに頭を振っている

といった事があれば、外耳炎を疑ってみましょう。
上記のような症状は、耳にとって良いわけがないので、早く動物病院に連れて行ってあげましょう。

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緑内障

治療費例

  • 総額およそ32万円(5日間入院・手術 退院後5回通院で)

加齢とともに増え、視野が狭ったり目をしょぼしょぼさせていたりすることが多いです。

緑内障は放置しておくと、失明する可能性のある怖い病気です。治療費も高いですが、愛犬の失明という事態は避けたいですよね。

緑内障を疑う症状例

  • やたらと物にぶつかるようになった
  • 顔を触ろうとすると嫌がる
  • 眼が緑色っぽくなってきた

といった事があれば、緑内障を疑ってみてください。

膀胱炎

治療費例

  • 総額1万8千円~(通院4回・検査・投薬治療で)

血尿が出て、痛がったり機嫌が悪いことなどが多いです。

膀胱炎を疑う症状例
もし、愛犬に

  • 熱が出た
  • 尿の色が濃かったり、においが強い・濃い
  • 血尿
  • 水をたくさん飲み、おしっこの回数が増えた

というような症状があれば、膀胱炎を疑ってみてくださいね。

皮膚病

治療費例

  • 2万5千円程度(検査・投薬で)

皮膚病は、犬の病気の中で最も多いと言われています。

原因としては、栄養が偏っていたり、アレルギーだったりホルモンバランスの問題だったりと、様々です。

皮膚病を疑う症状例
皮膚病ですから、皮膚に何らかの変化があらわれる事が多く

  • かゆくて掻いている
  • 脱毛している
  • 発疹ができている
  • ふけが多く発生している

というような症状がみられたら、皮膚病の可能性が高いです。

腫瘍(がん)

治療費例

  • 総額29万円ほど(4日間入院・手術、その後数回通院)

犬もガンにかかります。

かかるガンは多くの種類にわたっていて、消化器系、泌尿器などの内蔵や骨肉腫や脳腫瘍など、人間と同じような感じです。

ガンを疑う症状例
ガン=腫瘍なので、急に腫れてきた箇所があれば気をつけましょう。
他には目が黄色くなる、おしっこの色、血尿、食欲がない、動きたがらないといった症状も疑わしいです。

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やはりガンの治療費は、犬でも高いですね。でも、何とかしてあげたいというのが、飼い主の気持ちですよね。

あなたのワンちゃんの日頃の診察費・治療費と比較していかがですか。

犬の場合は、個体や犬種でサイズなどもだいぶ違いますので、使う薬の量やかかる手間などがそれにより変わってきます。

上記の費用はあくまで目安で、場合によっては何割か高くかかってしまう場合も。

いきなり病院で提示されたら、思わず息をのんでしまいそうな額が並んでいますよね。

犬の治療では、薬を出されることがわりと多いです。

何かに混ぜて飲ませやすい薬だと助かるのですが・・・。

そんなわけで、ここで犬に錠剤薬を飲ませる方法を教えてくれる動画をご覧にいれます。

ご参考になさってくださいね。

薬の飲ませ方[犬:錠剤編]

犬だって苦しみたくない!病気を未然に防ぐ方法とは?

かわいい愛犬はわが子同然の大切な存在ですから、痛みなどで苦しんでいたらすぐに助けてあげたいですよね。すでに治療が必要なら、
治療費が高くても支払って、愛犬を助けてあげたいと思いますよね。

しかし、あまりの高額治療費についていけないという方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、病気を未然に防ぐための方法をお伝えします。

健康診断

先ほどご紹介したように、治療費でも、より高額なのは病気であることがわかりました。

人間がそうであるように、未然に病気を防ぐためには、日頃の健康管理・健康チェックが有効ですよね。

ある動物病院の健康ドックコースをみてみましょう。

  • かんたんコース

    身体検査 尿・糞便検査 1,500円 税別

  • あんしんコース

    かんたんコース+血液検査 7,000円 税別

  • 精密コース

    あんしんコース+レントゲン・超音波検査など 18,000円税別

病気の早期発見ができれば、治療費はもとより、ワンちゃんの苦しむ顔を見ずに済むので、飼い主さんにとってはいいことずくめです。

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予防接種

  • 伝染病予防ワクチン 犬5・6種混合ワクチン 6,000円 税別
  • 狂犬病予防接種 2,500円 税別
  • フィラリア予防 650円~2,200円 税別(犬のサイズによる)

ワクチン接種の目安

生後1ヶ月に1回目、4週間後に2回目、さらに4週間後に3回目、それ以降は毎年1回ほどの接種が良いでしょう。

気に伝染病の主なものを紹介します。

  • フィラリア  

    蚊に刺されることで、フィラリアという寄生虫が体内に寄生します

  • 犬パラインフルエンザ  

    気管支炎や肺炎のような咳・くしゃみ・鼻水・発熱・下痢の症状

  • 犬ジステンパー  

    高熱・咳・鼻水・食欲不振・下痢・脱水症状などが続き、最終的には神経が病んで痙攣を起こし、死にいたります

  • 犬伝染性肝炎  

    食欲不振・下痢・おう吐が見られ、合併症を起こす場合も

なお、狂犬病の年1回の予防接種と接種後の各自治体への届け出は飼い主に義務付けられています。

犬の世界にも恐ろしい伝染病などが数多くあります。

私が子供の頃に飼っていた犬の中にも、ある時急激に弱って、病院に連れていってもよくならずに結局そのまま亡くなってしまった子たちがいました。

犬の病気だと親は説明していましたが、あれはきっと伝染病だったのかなと今では思います。

かかってからでは進行が早く、症状が見られてから治療を始めても手遅れになる場合もありますので、経済的な理由だけでなく、ワンちゃんのためにもワクチン接種を受けさせてあげましょう。

家族の一員として生涯面倒をみる

家族として家に迎え入れた以上は、ワンちゃんにも人間と同様に、ある程度のライフプランを立ててあげましょう。

健康でなければ毎日の生活を楽しめないのは犬も同じですので、先ほどご紹介したワクチン接種や健康診断を心がけることで、ワンちゃんの快適な生活を守ると同時に、莫大な費用がかかる手術・入院をできるだけ避けたいものです。

ただ、これも人と同じことなのですが、どんなに気をつけていても、生きていれば不調もあれば病気もありますよね。

絶対にケガも病気もしない人生というのは、まず考えられません。

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そこで、おすすめしたいのがワンちゃんのための保険です。

犬種や選ぶコースにもよりますが、おおむね月額1,200円程度~2,000円程度の掛け金となるでしょう。

多くの場合、以下の行為については犬保険ではカバーされません。

  • 健康診断
  • ワクチン接種
  • 歯の治療
  • 妊娠・出産に関すること

これ以外の通常の治療については、手術などもだいたいまかなえます。

飼い主と保険会社が半分ずつ治療費を負担するタイプと、3:7で負担するタイプの2種類を用意している保険会社が目立ちます。

限度額もそれぞれのコースに応じて変わってきますが、それでも高額治療にも対応できる限度額になっていると思います。

犬の平均寿命は、サイズにもよりますが、だいたい11歳~13歳。

ひと月にかかる医療費の平均は8,000円~9,000円ともいわれているんですよ。

そこから算出してみると、生涯にかかる犬の治療費用は140万円程度という計算に!

お金のことを心配しないで、純粋な気持ちで愛犬をかわいがってあげるためにも、保険は欠かせないかもしれませんね。

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まとめ

犬の病院は、結構な割合でペットホテルや美容院などを併設しています。

犬にまつわるサービスが一箇所ですべて受けられるようになっているのですね。

あなたはどのくらいの頻度で、動物病院を利用していますか?

治療が適正な価格かどうかという点や、信頼できる獣医師やスタッフが運営しているかという点の見きわめもしっかり行いたいところですが、それについては、しばしば通って顔見知りになるというのが、いちばん良い方法ではないでしょうか。

私が実家暮らしをしていた20年近い間、両親はずっと一箇所の動物病院に通っていました。

何人かいる獣医師さんともすっかり顔なじみで、とにかく全幅の信頼を寄せていたのを覚えています。

やはり子供のかかりつけ医と同じで、本当に自分の家族を親身になって診てくれるところを選びたいものですよね。

そんな先生のいる病院になら、多くの治療費を払ってもいい、と言いたいところですが、それはまた別の話。

日常生活・子育て・介護・老後と、お金のかかることばかりですので、どんな場面でもしっかりと、締めるところは締めましょうね。

最後までお読み頂き、ありがたく思います、吉川 百でした。



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