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陸前高田で磯ラーメン!地元で大人気こんの直売センターで実食!

こんにちは、みっつです。岩手県陸前高田市は、岩手県の南東部に位置しています。東日本大震災から徐々に復興している陸前高田市には、美味しいお店もたくさんあり、地元の人だけでなく観光客の胃袋も満足させてくれています。

私はそんな陸前高田市に、年に2回ほどお邪魔するようになりました。目的は復興の様子を見て、陰ながら応援する事にあります。決してボランティアではありませんが(^_^;)

国民食とも言えるラーメンは、全国各地で食べられますが、陸前高田でも地元の名産とも言える磯ラーメンがあります。これはホタテや海藻を使ったもので、地元の人も絶賛する美味しさです。

今回は、そんな磯ラーメンを提供するお店にお邪魔してきましたので、ご紹介しますね。これを見れば、あなたも陸前高田にお邪魔して、そのラーメンを食べたくなりますよ(笑)

ご注意
これからご紹介する情報は、2016年11月に私が実際に足を運んだり、インターネット等で得た情報です。
内容は予告なく変更になる場合がありますので、参考情報としてご覧いただき、詳細は店舗にご確認ください。

ホタテや海藻を使った超絶品の磯ラーメン!

陸前高田市にある、ホタテや海藻を使った超絶品の磯ラーメンを食べられるお店は

こんの直売センターさん

です!

直売センターという名前だと、食堂というより何か売っているお店みたいな感じですよね。

実は、こんの直売センターさんは、ホタテなどを養殖して販売もしているので、そこから直売センターと名付けられたのでしょうね。

地元の人にこんちょくと呼ばれ親しまれている、こんの直売センターさんに突撃してみましょう(笑)

綺麗な店構えです

ここが、こんの直売センターさんです。

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ホタテの絵がとても印象的ですね!そして入り口が2ヶ所あります。向かって左が直売センター、右が食事処ですね。

では早速、食事処に入店してみましょう!

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旧店舗は2011年3月に起きた東日本大震災の大津波で流されてしまい、2013年4月にこの地で再オープンしました。

磯ラーメンとミニホタテ丼とご対面!

「いらっしゃいませ!こちらへどうぞ~!」

と案内されたカウンター席で、お目当ての磯ラーメンとミニホタテ丼のセットを注文しました。

待つこと数分、いよいよご対面です!

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「すげ~!湯気が立ってる!!」

ネットで下調べしていたので見た目は想像通りでしたが、湯気が立っているのは予想外で、思わず感動しました!(笑)

ではまず、磯ラーメンにズームイン!

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真ん中には、こんの直売センターさんが養殖されたであろうホタテが2個、ドーンと乗っかっていて、迫力満点です。

ホタテの周りに目をやってみましょう。海藻類を中心に、ホタテの周りをかためています。赤っぽくて目立っているのが布海苔(ふのり)です。

布海苔から時計回りで説明しますと、マツモ、ワカメ、海苔、長ネギとなります。

次に、ミニホタテ丼をご紹介です。こちらもホタテがドーンと乗っているのが目立ちますね!

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こちらは、とても大ぶりなホタテが1個使われています。私がスーパーで見るホタテの倍近くありそうな、あり得ない大きさです。さすが産地ですね!

ホタテ丼は意外にも?卵とじです。ホタテ以外に具は入っていません。新鮮なホタテ1本で勝負!ホタテに絶対の自信を持っているのでしょうね。

それでは実食してみましょう!

三陸の香り満載です!

磯ラーメンは麺が極細です。アップにして撮ってみました。

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いかがですか?とても細いですよね。

スープは塩味ベースです。細かい味付けはわかりませんでしたが、ホタテなどの魚介類が使われているのでしょうね。とても繊細な味付けです。

そんな繊細な味付けのスープには、この極細の麺がピッタリ!ベストカップルといった感じです(^_^;)

プリップリのホタテを食べつつ、布海苔などの海藻類と一緒に麺をすすると、

口中に広がる三陸の香り!

地元の方に愛され続けている理由が、よくわかりました。

ミニホタテ丼もいただきますよ!

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具がホタテだけというシンプルさなので、ホタテの良さが味に直結します。

丼の表面の半分を覆うほどに大きいプリップリのホタテをかじりながら、ご飯をかきこんでみると、ホタテの香りが口中に広がりました。

こちらも、さすが養殖業者さん直営のお店が出すホタテで、新鮮そのものです!

こちらは磯ラーメンとホタテ丼の名脇役の漬物です。

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私には

漬物が美味しいお店は間違いない

という持論があります(笑)

美味しい漬物を出すお店は、店員さんの愛情がこもった美味しい料理が食べられる、そう信じています(^_^;)

こんの直売センターさんの漬物は、間違いなく私の中で合格でした!

磯ラーメンを食べ、ホタテ丼を食べ、漬物をほおばり、また磯ラーメンを食べ・・・

あっという間に完食してしまいました!

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ご馳走様でした。

これで910円というのは、超々お値打ちと言えるのではないでしょうか!

他にも魅力的な品々が並んでいます

磯ラーメンとミニホタテ丼、大満足で完食しましたが、こんの直売センターさんには他にも魅力的な一品が並んでいます。

ここでメニューをご紹介しますね。

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地元の海産物を使ったメニューが多いですよね。

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メカブとろろラーメンも気になっていたのですが、ミニホタテ丼とセットに出来るのは磯ラーメンのみという事で、断念しました。

そして値段が安い!磯ラーメン単品だとあの内容でたったの600円!しかも税込みです(笑)

実は私の隣の地元と思われる人は、ラーメンの他にホタテ焼きを注文していたのですが、これがまた超大ぶりのホタテが2個出されていました。

東京などの都市部で注文したら、1個で500円以上は確実ですが、こんの直売センターさんでは2個で570円。

ホタテ好きには天国のような食堂です(笑)

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次にお邪魔したら、何を食べようかな・・・

ホタテ定食も気になるし、海産物系ではない野菜味噌ラーメンも捨てがたい。

でも、きっとメカブとろろラーメンとホタテ焼きを注文するでしょう(笑)

現在の地で営業を再開したこんの直売センターさんについて、紹介している動画を見つけました。
磯ラーメンを作っている様子や、ご主人について撮影されていますので、是非ご覧になってくださいね!

こんの直売センターさんのDATA
住所     岩手県陸前高田市米崎町道の上75-1
電話番号   0192-54-3571
営業時間   11:00から15:00
定休日    水曜日
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こんの直売センターさんでは、併設している直売所で海産物を販売しています。美味しい食事をした後に、お土産として買い求めるのも良いですね!

陸前高田へのアクセス

こんの直売センターさんの場所はお伝えしましたが、

『そもそも陸前高田市には、どうやって行くの?』

という声が聞こえてきそうなので(笑)、ここで陸前高田へのアクセスをご紹介しますね。

鉄道
  1. 東京より東北新幹線で一関まで約2時間
    仙台より東北新幹線で一関まで約30分
  2. 一関から大船渡線(鉄道区間)で気仙沼まで約1時間10分
  3. 気仙沼から大船渡線(BRTバス区間)で陸前高田市役所前まで約30分

自動車
  1. 東北自動車道浦和ICより一関ICまで約5時間
    東北自動車道仙台宮城ICより一関ICまで約1時間
  2. 一関ICより一般道で約1時間20分
  • 釜石自動車道宮守ICより一般道で約1時間10分

バス
  • 東京池袋より陸前高田市役所前まで約7時間40分
  •     

  • 仙台より陸前高田市役所前まで約3時間30分
  • 一関より陸前高田市役所前まで約1時間40分

私は陸前高田にお邪魔する際は、仙台や古川といった新幹線の駅でレンタカーを借ります。自分の車であれば、気ままに自由に自分のペースで見学し移動できるからです。

その際には、楽天トラベルでレンタカーを予約するのですが、多くのレンタカー会社から自分に合ったレンタカーを選べるのでオススメです。

まとめ

今回は、陸前高田のこんの直売センターさんを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

少しでもこんの直売センターさんの魅力を伝える事が出来たならば、とても嬉しく思います。

陸前高田で食べるホタテは、私の日常で口にするホタテより明らかに新鮮で、明らかに大ぶりで、明らかに美味しいです。

ですので、陸前高田にお邪魔すると、ついついホタテを注文する事が多くなりました。

そんなホタテとワカメをメインにした、陸前高田の新名物『ホタテとワカメの炙りしゃぶしゃぶ御膳』も紹介しています。
是非見てみてくださいね。
陸前高田でランチ!超おすすめのホタワカ御膳とは?

そして機会があれば、陸前高田に足を伸ばして、その魅力や復興途上の様子などに、じかに触れてみてくださいね。

奇跡の一本松や周辺のスポットを紹介した記事もありますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
陸前高田の一本松の場所は?アクセスやおすすめスポットもご紹介

最後までお読み頂いたあなたに大感謝!みっつでした。

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