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南三陸のキラキラ丼はいくらを使った想像以上の絶品だった!

こんにちは、みっつです。宮城県の南三陸町と言うと、海と山に恵まれた風光明媚な地として知られています。

私も10回以上お邪魔していますが、豊かな自然にいつも癒やされています。

大震災の被害から復興しつつある南三陸町には、その地でとれた名産を使った美味しい料理をいただく事が出来ますが、その代表格が

南三陸キラキラ丼

です。

南三陸キラキラ丼は、震災復興のために開発されたようなイメージですが、実は震災前から町おこしとして出されていました。

そして今や、南三陸町を代表するA級グルメとして、多くの人に親しまれれていますね。私は南三陸町に震災後、年に2回程度お邪魔するようになり、季節ごとに旬の素材を使って出される、4種類すべて食べました。

その中から、今回は11月から2月に出される

南三陸キラキラいくら丼

をご紹介しますね。

いやいや、キラキラいくら丼は文字通りキラキラしていてビックリですよ!

この先を読んで写真を見て頂ければ、キラキラいくら丼のキラキラ具合がよく分かるので、お楽しみに!

南三陸キラキラいくら丼は本当にキラキラ!

南三陸キラキラ丼は、南三陸町のお店を中心にして10店舗で食べる事が出来ます。

今回は南三陸町の歌津地区にある、南三陸 竜巳やさんにお邪魔しました。

駐車場から見た、南三陸 竜巳やさんの外観です。黒い格子が特徴的ですね!

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早速入ってみると元気な声で

「いらっしゃいませ~!」

活気があって気分が良いですね!

注文したのはもちろん、南三陸キラキラいくら丼です。出てくるまで少し待ちましょう。

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店内には、このような南三陸キラキラいくら丼のパンフレットが置いてありました。パンフレットには

溢れ出す海の宝石箱

と書いてあります。どんな宝石箱が出てくるか、期待感が高まりますね!

パンフレットは他にも南三陸町をPRするような物も置いてあり、自由に持ち帰りできるのが嬉しいです。

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待つこと数分、いよいよ南三陸キラキラいくら丼が登場しましたよ!

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すげぇ!丼からはみ出そう!!

そして、アップで見てみると

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キラキラッ!、キラキラッ!

まさに海の宝石箱です!

いくら丼ですが、いくらの他に、マグロ、ブリ、ホタテ、サケ、めかぶといった食材が盛り込まれています。

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その豪華メンバーに、大葉や千切り大根といった名脇役が華を添えているのです。

いくらだけでも良いのですが、このように様々な食材が味わえたほうが、個人的には嬉しいですね。

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普段食べるいくらと全く別物です!

ご覧のとおり、いくらは超大粒の物が使われています。箸と比べてみると、その大きさがよくわかりますよね。

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そして、とってもプリプリっとしていて、このように箸で触ると箸にプリプリ感が伝わってきます。

このプリプリっとした感触が楽しくて、しばらく箸で触っていました(^_^;)

さらに、筋子のようにくっついている感じが全く無く、いくら1つ1つが独立しています。

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私がいくらを食べるとすると、スーパーで買ってきた寿司とかだったりしますが

全く別物

です。

口中に広がるいくらの感触と香りを楽しむ

箸で食べるとこぼしそうなので、スプーンを使って食べてみましょう。

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口の中に広がる、プリプリっとしたいくらの感触、そして噛んだ際に広がるイクラの香り。

そして飲み込んだ時の幸福感!これは、やめられない止まらないといった感じです。

そして、スプーンでよそった下の部分にも注目してください。まだまだ、いくらが私を待ってくれています(笑)

いくらとのコラボを楽しむ!

南三陸キラキラいくら丼に盛られている、ホタテやサケ、めかぶといった食材、単独で食べても美味しいのですが

いくらと一緒に食べたらもっと美味しいはず♪

という事で、いくらと一緒に食べてみました。

コラボ1.サケいくら丼風

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なんか定番すぎますね(^_^;)でも、やはり親子ですから、相性は抜群といった感じです。

サケでご飯をくるんで、その上にいくらをのせて一気にほうばると、

いくらのプリプリっとした感触と、サケの身のトロッとした感触が口中に広がり、とっても美味でした!

コラボ2.ホタテいくら丼風(笑)

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私は普段はホタテを美味しいと思った事はありませんが、三陸にお邪魔した時は好んで食べます。

何故かと言うと、三陸のホタテは別格に美味しいからです。

その美味しいホタテとプリップリのいくら、これは夢のコラボですね!

一口で食べてしまいましたよ(^_^;)

三陸のホタテを使った名物料理を、岩手県の陸前高田市で味わっています。その時の記事をご紹介しますね!
陸前高田でランチ!超おすすめのホタワカ御膳とは?
陸前高田でラーメン!ホタテや海藻を使った地元で大人気の一品を実食

 

コラボ3.めかぶいくら丼風(笑)

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メカブは好きで、自宅近くのスーパーでパック入りを買って食べたりしますが、三陸で食べるメカブは、一味も二味も違います!

何といっても、ツルッとしていながら弾力もある喉越しが最高です。こちらもパクっと一口でいただきました。

漬物が美味しいお店は間違いない

最後にご紹介するのが、漬物と味噌汁です。

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私の持論に

漬物が美味しいお店は間違いない

というのがあります(笑)

漬物をおろそかにする店は、メインの料理も手を抜いているのではないかと思うからです。

南三陸 竜巳やさんの漬物は、しっかりと作り上げられているという印象で、合格です!

味噌汁もシンプルながら、レベルが高い一品でしたよ!

楽しい時間はあっという間に過ぎて、完食!ごちそうさまでした!

これで2,200円というのは、かなりお値打ちですよ。

南三陸キラキラいくら丼は、11月1日より2月末日までの提供となります。
どこのお店も、2,000円前後で提供してくれています。
プリプリっのいくらを是非味わってくださいね!

他の南三陸キラキラ丼って?

南三陸キラキラ丼は、季節ごとに旬な食材を使って提供されます。

年間で4種類提供されますが、その4種類とは

  • 南三陸キラキラ春つげ丼
  • 南三陸キラキラうに丼
  • 南三陸キラキラ秋旨丼
  • 南三陸キラキラいくら丼

です。

そんな南三陸キラキラ丼食べられるお店や、4種類のキラキラ丼について、まとめてあります。よろしければご覧になってくださいね。
南三陸のさんさん商店街でも食べられる!キラキラ丼を出す店を紹介

まとめ

今回は、南三陸キラキラいくら丼の魅力をお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

東日本大震災からの復興を目指す南三陸町ですが、震災後の人口流出が止まらないようです。

震災前に約17,600人だった人口が、5年後には約13,700人にまで減ってしまっています。3割以上の人口減少は、異常な事態と言えますよね。

私は東日本大震災後に、10回以上南三陸町にお邪魔しています。

ボランティアをする訳でもなく、被災した地域を目で見ること、そして観光です。

地元の方に話を伺うと

忘れられるのが一番怖い

とおっしゃいます。

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南三陸町をはじめ、東日本大震災の大津波で甚大な被害を受けた地域は、まだ復興途上である事は間違いありません。

しかし、もう被災地という見かたではなく、風光明媚な観光地という見かたをする時期に来ていると思います。

もし、あなたが南三陸町にお邪魔したいとお思いなら、是非是非訪れてみてくださいね。南三陸町には、あなたを満足させるキラキラ丼や雄大な自然が待っていてくれますよ!

最後までお読み頂いたあなたに大感謝!みっつでした。

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