こんにちは、みっつです。
人間は感情の動物であると言われていますよね。
人間の考え方は百人百様なので、様々な考え方が存在しています。
あなたも毎日『こんな考え方があったのか!』などと感じているのではないでしょうか?
他の人の考え方はある時は新鮮に感じて、ある時は受け入れられなくて批判的に捉えてしまったりするものです。
中でも怒りというものは人間関係から起こる事が多いようですが、怒りをストレートに表現してしまったら、人間関係にヒビが入りかねませんよね。
私も自分のことを棚に上げながら、相手の非に対して怒りの感情が湧き上がってしまい、反省することしばしばです(^_^;)
怒りをコントロール出来なくて人間関係にヒビが入ってしまうと、その後のあなたの人生を左右してしまう事態になってしまう事も十分に考えられます。
逆に怒りをコントロール出来るようになれば、人間関係にヒビが入る可能性も低くなり、あなたに悪影響を及ぼす事も低くなります。
怒りというのは、怒りを感じた側もぶつけられた側も、決して良い気分にはなりません。
ですので、怒りを感じないようにコントロールする事が出来れば、お互いに悪い気分にはなりませんよね。
そこで今回は怒りをコントロールして事前に予防する4つの方法をご紹介させて頂きますね。
■目次(クリックすると飛びます)
怒りを予防する4つの方法
怒りを予防する4つの方法とは
- 自分の許容範囲を知る
- 怒りの内容を点数化して冷静に判断してみる
- 甘いものを食べて血糖値を上げてみる
- 精神が安定するような食材を食べる
となります。
それでは、1つ1つ詳しくご紹介したいと思います。
自分の許容範囲を知る
相手に対して怒りを感じるという事は、自分の許せる範囲を超えた時です。
例えば、待ち合わせ時間の10分前に行くのが当然だと思っていると、待ち時間ピッタリに来た人に対して怒りを感じてしまうかもしれませんね。
これが5分遅れまでなら許せると範囲を広げておくと、怒りをコントロール出来て、怒りを感じる事は圧倒的に少なくなるでしょう。
怒りの内容を点数化して冷静に判断してみる
怒りをコントロールするための方法として、怒りを点数化する事も有効です。
例えば、あなたの人生の中で一番の怒りを100として、今の怒りは何点になるかを考えます。
友人が待ち合わせ時間に10分遅れた=20点
車を運転中に強引に割り込みをされた=10点
このケースでは合計30点ですが、怒りを数値化すると意外に
『まだ30点だからいっか!』
という気持ちになれて、怒りをコントロール出来るものです。
甘いものを食べて血糖値を上げてみる
血糖値が低い状態だと、精神的に不安定になってしまい、イライラしがちです。
怒りをコントロールしようと思っても、血糖値が低くて却ってイライラが増してしまう事も考えられます。
そこで、チョコレートなどを少し食べてみて、血糖値を上げて怒りをコントロールするように心がけてみてください。
ただし食べ過ぎると、依存症のような症状になり逆効果になってしまいます。
あくまで少しの量を食べるようにしてくださいね。
精神が安定するような食材を食べる
こちらも食べて怒りをコントロールする方法になります。
怒りをコントロールするためには、精神を安定させる事も大切になります。
そこで、精神を安定させるような食材を好んで食べる事も、怒りをコントロールするためには有効です。
精神を安定させるような食材が入った、ナッツや小魚ミックス、ドライフルーツといった物を常備しておくと良いでしょう。
怒りをコントロール出来なくても自分を責めない
いかがでしょうか?
事前に怒りをコントロールして予防する方法は、身近な所から始められるといった感想をお持ちになったのではないでしょうか?
特に許容範囲を広げるといった方法は、考え方の違う人達と接していく上で非常に効果的です。
あなたの怒りをコントロールするだけでなく、あなたの事を『心の広い人』であると思ってもらえる可能性も高くなるでしょうね(笑)
怒りをコントロールする事が全てにおいて良い方向に向かうとは限りませんが、良い方向に向かう可能性は高いと言えます。
次回は、怒りを感じてしまった場合の対処法をご紹介したいと思います。
最後までお読み頂いたあなたに大感謝!みっつでした。