こんにちは、みっつです。アパホテルは、北海道から沖縄、そして海外にまで展開しているホテルチェーンです。そして、総客室数は100,000室を超えるというから、驚きですね!
そんなアパホテルでは朝食にも力を入れていて、宿泊しなくても食べられると聞いて、巣鴨にあるアパホテル巣鴨駅前で実食してきました。
どのような内容だったか、実際に行ってみないとわからない事をご紹介したいと思います。
巣鴨で朝食を食べられる店を探している方はもちろん、アパホテルに泊まる事を検討している方にも参考になれば幸いです。
■目次(クリックすると飛びます)
あれ?入れない・・・(^_^;)
巣鴨のアパホテルで朝食が食べられるのは、和風レストランの信玄つつみとなります。
ホテルの入口の隣に、信玄つつみの入口があります。早速入ろうとすると・・・ドアが開きません(^_^;)
仕方なくホテルの入口からロビーに入り、ロビーにある入口から店内へと入りました。
店員さんに確認したところ、どうもホテルの入口だと勘違いされる方が多いようで、締め切っているようでした。恐らく朝だけで、昼以降は開くと思います。
先に代金の1,700円を支払ってから、席に案内してくれました。どんな料理があるか、楽しみですね!
ビュッフェ形式で好きなだけ!
巣鴨のアパホテルでの朝食は、ビュッフェ形式となります。
まずはメイン級の料理からご紹介しますね。左から
- スクランブルエッグ
- 麻婆豆腐
- ハンバーグ?
- チキンナゲット
- オニオンリングフライ
- ソーセージ
- ベーコン
- 焼魚
が用意されていました。
こちらには、名脇役といった感じの料理が待っていました。左から
- 生ハム
- 自家製ハム
- ナチュラルチーズ
- 筑前煮
- きりぼし大根
- カレービーフン
- 出汁巻き玉子
- いんげん
- ローストポーク
となります。
日本そばのコーナーです。そばは予めお椀に盛られています。そばつゆをかけて、好みできざみ海苔やねぎ、わさびをトッピングします。
お粥と味噌汁です。こちらも好みに応じてトッピングが出来るようになっていました。
こちらは、ご飯のコーナーです。白米と玄米が選べます。左には、あのアパ社長カレーが!
ご飯のお供に、納豆や味付けのり、とろろの姿がもありました。
サラダのコーナーへとやってきました。
- グリーンサラダ
- 豆のサラダ
- ミニトマト
- 玉ねぎ
- コーン
- ワカメ
- ニンジン
トッピング用に、クルトン、ベーコンビッツ、パルミジャニーノの姿が。
ドレッシングは3種類、シーザー、胡麻、しそです。
デザート類の用意もありますよ。
- オレンジ
- グレープフルーツ
- ヨーグルト
- コーンフレーク
ヨーグルトのトッピング用でしょうか、ピーチ、ストロベリー、ブルーベリーのジャムの姿が。
こちらはパンのコーナーです。
- カイザーロール
- パンオブルーベリー
- シュスターコンクス
- クロワッサン
というラインナップ。
こちらは、冷たい飲み物のコーナーです。
- 牛乳
- アイスティー
- アイスコーヒー
- 野菜ジュース
- ミックスジュース
- りんごジュース
- グレープフルーツジュース
- 冷水
の8種類が用意されていました。これだけの種類があれば十分ですね。
ホットコーヒーやクッキーもありますね!
こんなのをとってきました
巣鴨のアパホテルでの朝食、私がとってきた料理をご紹介しますね。
まずは、メイン級の料理が揃ったお皿から。ローストポーク、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコン。
そして、鮭にサバ、いんげんとなります。
ご飯はせっかくなので、アパ社長カレーにしてみました(笑)
カレーでも、味噌汁をとってきてしまいました(^_^;)
最後はサラダです。グリーンサラダに海藻サラダ、玉ねぎ、自家製ハム、生ハムという取り合わせです。
美味しかった3つの料理
巣鴨のアパホテルでの朝食は、全体的にレベルが高く美味しかったです。
その中でも、私が特に美味しいと感じた料理を3つご紹介しますね。
その3つとは
- ご飯
- ローストポーク
- アパ社長カレー
となります。それぞれについて、ご紹介しますね。
ご飯
ご飯は主食でありながら、あまり華やかさはありませんよね。でも、毎日のように食べるので、味は気になるところです。
この店のご飯は、しっとりしていながらも適度な硬さがあり、とっても美味しかったです!
そして、ご飯がキラキラしていて1粒1粒が独立しているような感じで、まるで美味しい新米のような感じでした。
私が今まで食べてきたご飯の中で、かなり美味しい部類に入ります!
ローストポーク
朝食のビュッフェというと、肉類はベーコンやハムが多いかと思います。私もローストポークは初めてでした。食べてみて思わず、これは美味しい!と心の中で叫んでしまいました(^_^;)
冷製のローストポークなのですが、冷えていてもパサパサ感はなく、しっとりとした食感が良い感じ。
比較的厚く切られているので、肉食った感もあり、味付けも濃くないので肉の美味しさを感じられました。
アパ社長カレー
正直言って、話題集めかなと思っていて、味には期待していませんでした。
でもせっかくアパホテルでの食事なので、記念に(^_^;)食べてみると、意外にも美味しくてビックリ!
ほぼ具が入っていなかったのは寂しかったですが、例えばローストポークやいんげんなどをトッピングすれば、良かったかもしれません。
そばの状態をチェックしました(^_^;)
とってきた料理を一通り食べましたが、まだ多少お腹に余裕があったので、もう少し食べる事にしました(^_^;)
何を食べようか考えていてひらめいたのが
『そばってのびていたりしないのか、確かめよう!』
という事でした(笑)
お店にとっては意地悪かもしれませんが、この記事を読んでくれる方には、参考になると考えたからです。
そばのコーナーです。すでにお椀に盛られた状態でスタンバイしていました。
めんつゆをかけて、ネギとわさびをトッピングして席へ戻りました。
では、実食してみましょう!
う~ん、茹でたてのコシはありませんが、シコシコツルツル感は残っていましたね。
多くを望むとダメですが、美味しく食べられる範囲ではあったかと思います。
3つの気になった事
巣鴨のアパホテルで実際に朝食を食べてみて、気になった事を3つご紹介したいと思います。それは
- トレーの準備してある位置が良くない
- 料理の名前が違っていた
- 品切れの料理が多めだった
となります。
もしかしたら、私がお邪魔した時だけ『たまたま』だったかもしれないので、そんな時にはご了承くださいね。
次に、それぞれについてご紹介したいと思います。
1. トレーの準備してある位置が良くない
私が座っている席から料理のコーナーにやってくると、まず9つにわかれた食器や箸、ナイフやフォークが準備されていました。
あれ?トレーがない!と思って探してみたら、一番奥にだけ準備されていました。
9つにわかれた食器に料理を入れる事はもちろん出来ますが、トレーがないと飲み物や箸などの置き場所がありませんよね。
それと途中にお皿が用意されているので、お皿で料理を取ったりすると、ますますトレーが欲しくなります。
やっぱり料理が運びやすいように、トレーは目立つ場所に置いておいて欲しいと感じました。
2. 料理の名前が違っていた
これは『たまたま』だったとは思いますが、ハンバーグかと思われる料理の名前が、
鯛のかぶと煮・金目鯛の煮つけ
になっていました(^_^;)
もしかしたらハンバーグではなかったかもしれませんが、少なくてもかぶと煮や煮つけには見えませんよね(笑)
3. 品切れの料理が多めだった
ビュッフェは、様々な料理を好きなだけ食べられるのが楽しみですよね。なので、品切れはとても残念です。
これも『たまたま』だったのかもしれませんが、品切れの料理が他の店より多かったように感じました。
アパホテル巣鴨駅前のDATA
住所
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨2丁目9-7
電話番号
03-5961-0711
電車でのアクセス
JR山手線巣鴨駅、正面口を出て徒歩約2分
都営地下鉄三田線巣鴨駅、A4出口を出てすぐ
和風レストランの信玄つつみの朝食DATA
営業時間 7:00から10:30 最終入店10:00
料金(税込) 前売 1,500円 当日1,700円 子供600円
2,000円以上の利用で、駐車料金が2時間まで無料となります。
他のホテルの朝食についてはこちら!
当ブログでは、他にも実際にお邪魔して食べた、ホテルの朝食をご紹介しています。
ご紹介している基準としましては
- バイキング・ビュッフェ形式である
- 宿泊しなくても利用できる
- 一人でも利用できる雰囲気である
といった事になります。
よろしければホテルの朝食選びの参考のために、見てみてくださいね!
まとめ
今回は、巣鴨にあるアパホテルの朝食をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
雰囲気が少しでも多く伝わりましたでしょうか?
料理は全体にレベルが高く、1,700円という値段でも高くはないかなと感じました。
ただ、ちょっとした改善点があるように思いました。
その辺を改善してくれるとより良くなるのではないかと思いながら、巣鴨のアパホテルでの朝食のご紹介を終わりにしたいと思います。
最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。