こんにちは、みっつです。
ヒルトンホテルと言えば、世界中にある最も有名な高級ホテルチェーンですね。日本にも北海道から沖縄まで10店舗以上あります。
宿泊はもちろんですが、ヒルトンホテルの朝食ってどんなものなのか気になりませんか?
高級ホテルでの朝食、どんな料理が出てくるのだろう…、と想像しているだけでは物足りなってきました(笑)
調べてみたら、ヒルトンホテルの多くが宿泊しなくても朝食が食べられるとの事!
そこで今回は、ヒルトン東京お台場内のシースケープ テラス・ダイニングに、実際に足を運んだ時の様子をご紹介します。
内容は予告なく変更になる場合がありますので、参考情報としてご覧いただき、詳細は店舗にご確認ください。
■目次(クリックすると飛びます)
開放感抜群の店内で朝食ビュッフェ!
ヒルトン東京お台場のシースケープでの朝食ビュッフェ、料金は税金とサービス料込で大人3,051円、6歳から11歳まで1,831円となります。
こちらが、ヒルトン東京お台場のシースケープの入口です。
窓の外にはレインボーブリッジも見えていて、開放的な店内ですね!
席に案内されると、最初にコーヒーか紅茶どちらか好きな方を注いでくれます。今回はコーヒーにしてみました。少し休んで、さあ料理を取りに行きましょう!
まずは和食からご紹介しますね。
必要かつ十分な和食類
和食と言えば焼魚が欠かせませんよね。鰆の塩焼きが用意されていました。
こちらは名脇役といった料理が準備されています。
ひじきの煮物、かまぼこ、沢庵かつお漬け、梅干し、青菜とキノコの煮浸し、野沢菜漬けなど。
ご飯は、おひつに入っていました。私は電子ジャー以外で用意されていたのは初めての経験となりました(笑)
お隣は、かつおのふりかけです。
味噌汁の具は、長ネギ、ワカメ、豆腐です。朝食の定番、納豆や焼き海苔もあります。
注文を受けてから作るオムレツ
洋食のメインは、何と言っても注文を受けてから作ってくれるオムレツです。
具は4種類、トマト、ベーコン、チーズ、ほうれん草です。欲張りな私は、全部入りをオーダー(^_^;)
さっと火を通して、手際よく形を整えてくれます。そして、1分かかるかかからないかで完成!
他にも、エッグベネディクトや目玉焼きが注文可能でした。
ベーコンとソーセージ。
ハッシュドポテトとスクランブルエッグです。
チーズやサラミ、ハム、スモークサーモンが並んでいますね。
サラダのコーナーへとやってきました。左上からスプラウト、ニンジン、紅心大根、キュウリ、ポテトサラダ。
下にはグリーンリーフとトマトが並んでいます。トッピング用のクルトンやベーコン、粉チーズの姿もありました。
ドレッシングは5種類。左からサウザン、レモン、イタリアン、シーザー、和風です。
パンのコーナーへとやってきました。
上段にはクロワッサン、下にはハードロール、バターロール、イングリッシュマフィン、チョコチップマフィン、プレーンマフィンなど。
フランスパンは、好みの大きさに切る事が出来ます。お隣にはパンプディングやバターやジャムの姿が。
朝食バイキングではおなじみの、シリアルも用意されていました。
アジア系の料理もあります!
フォーがあるのは珍しいですね。自分で麺を温めて、好きな具をトッピングするスタイルです。
お隣には、中華粥、ビーンズ、炒飯が準備されていました。
そして、ヒスイ餃子なるメニューも用意されています。
飲み物です。
上の段には豆乳、低脂肪牛乳、下の段にはミネラルウォーター、炭酸水、ミルクが準備されていました。
そしてこちらには、上段にトマトジュースと野菜ジュース、下段にグレープフルーツジュースとオレンジジュースが。
フルーツカクテルやライチ、パイナップルといった果物や、ヨーグルトが並べられています。
こんなモノをとってきました!
ヒルトン東京お台場での朝食ビュッフェ、私はこんなモノをとってきました。
貧乏症な私、これでもか!という位にとってきましたよ!(笑)
こちらがメインプレートといった感じです。
鰆の塩焼き、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ヒスイ餃子、スモークサーモン、ハムとなります。ごく一般的なビュッフェのメニューですが、1つ1つが丁寧に作られていて、さすがと思わされました。
スクランブルエッグの断面です。どちらかというと中まで火を通す調理法ですね。でも、半熟の部分も残されていて、絶妙な火加減です。
こちらはオムレツ。欲張って全ての具材を使った作ってもらいました(^_^;)
オムレツも中まで火が通っていますが、通しすぎる事なくシットリ感は失われていません。
野菜は多く食べたいですよね!という事で、トマト、スプラウト、グリーンリーフ、メロン、キュウリ、紅心大根を皿いっぱいに盛り付けました!
ビュッフェでありがちな『干からび感』もなく、新鮮な状態で食べる事が出来ました。
ご飯と味噌汁です。ご飯には何となく食べたくなったので、ふりかけをかけてみました(笑)
ビュッフェですから…(笑)
こんなに多くの料理をとってきたのに、食べ始めたら10分程度で完食してしまいました(^_^;)でもビュッフェなので、いくら食べても怒られませんよね!という事で、もちろん再び料理をとりに行く事に。
とってきたのが、こちらとなります。
もう少しご飯ものが食べたかったので炒飯、そして野沢菜漬け。炒飯に野沢菜漬け、意外に相性がいいですよ!
そしてデザートのような感覚で、チョッコチップマフィンとパンプディング。
デザートまで炭水化物で、これは太る元ですね(^_^;)でも、シットリとした感じで、とっても美味しかったです!ごちそうさまでした!
結局ヒルトン東京お台場の朝食はどう?
ヒルトン東京お台場の朝食をご紹介しましたが、知りたいのは3,000円の価値があるかどうかではないでしょうか?結論から言うと改善点はあるけどアリかなといった感じです。
アリだと感じた点としては
- オーソドックスな種類ながら美味しい料理
- レインボーブリッジをはじめ、景色が素晴らしい
- 店員さんのキビキビした対応
となります。
私も色々なホテルの朝食を食べてきましたが、シースケープでの朝食ビュッフェは、一部で珍しい料理があるものの基本的にはオーソドックスといった感じです。オムレツにしても、今や2,000円以下のビュッフェでも提供されていて、珍しさはありません。
でも、オムレツをはじめ1つ1つが丁寧に作られていて、とても美味しく感じました。
目の前に広がるレインボーブリッジ、これはヒルトン東京お台場の大きなウリですね。
わかりにくいでしょうか(^_^;)ではレインボーブリッジから見たシースケープをご紹介しますね。
レインボーブリッジからバッチリ見えるという事は、シースケープからもレインボーブリッジが丸見えという事ですね(^_^;)
店員さんもお客さんに目を配って、キビキビと対応していたのが印象的でしたね。炒飯やデザートをとりに行ったら、テーブルの空いたお皿は当たり前のようにさげられていましたし、コーヒーのおかわりも聞いてきてくれました。
まあサービス料を取っているので、当然ではありますが(^_^;)気持ちいい対応であった事は間違いありません。このような事から、私は再訪しても良いかなと感じています。
その様子を特集していますので、よろしければご覧になってくださいね。
⇒レインボーブリッジを徒歩で渡ってみた!時間や景色を大公開!
改善して欲しいことも
ヒルトン東京お台場の朝食、こんな感じでおおむね満足でしたが、1つだけ是非とも改善して欲しい事がありました。
それは、
料理を運ぶトレーを用意して欲しい
という事です。
ビュッフェというと、まずは料理を運ぶトレーを持ってから料理のコーナーに行くのが一般的かと思います。そして何種類もの料理を乗せて、席に戻って食べ始めるといった感じではないでしょうか?
しかしトレーが用意されていないので、料理のコーナーと席を何往復もする事になってしまいました。
唯一、ご飯のコーナーにトレーが用意されていましたが、ご飯と味噌汁を乗せられる程度の大きさなので、大きなお皿は乗りません。
ですので、大きめのトレーがあると親切ではないかと感じました。
SNSの投稿をご紹介!
ヒルトン東京お台場のシースケープでの朝食の模様をご紹介しましたが、私だけの意見では物足りないと思っていませんか(^_^;)
そんな声にお応えして、インスタグラムに投稿されている写真を2つご紹介しますね。どちらも、シースケープでの朝食を楽しんでいる様子ですね!
シースケープ テラス・ダイニングのDATA
住所 東京都港区台場1-9-1 ヒルトン東京お台場2階
電話番号 03-5500-5800(レストラン総合案内)
営業時間 朝食ビュッフェ 平日6:30から10:30、土日祝 6:30から11:00
ランチビュッフェ 11:30から14:30
デザートビュッフェ 15:00から17:30
ディナービュッフェ 18:00から21:30
*アラカルトメニューは、平日10:30から23:00、土日祝11:00から23:00
朝食ビュッフェの料金 税金とサービス料込で大人3,051円、6歳から11歳まで1,831円
他のホテルの朝食もご紹介してます!
当ブログでは、他にも実際にお邪魔して食べた、ホテルの朝食をご紹介しています。
ご紹介している基準としましては
- バイキング・ビュッフェ形式である
- 宿泊しなくても利用できる
- 一人でも利用できる雰囲気である
といった事になります。
東京都内を中心にご紹介していますので、よろしければホテルの朝食選びの参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回は、ヒルトン東京お台場にあるシースケープでの朝食ビュッフェの様子をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?料理の内容や料金、店内の様子はわかって頂けましたか?
そして、私だけの意見では物足りないかと思い、SNSの投稿も紹介させて頂きました(^_^;)
大きな特徴がないながらも、美味しい料理に素晴らしい風景、そして店員さんのキビキビした接客にヒルトンホテルの風格を感じ、気持ち良い時間を過ごす事が出来ました。
ご紹介した事が少しでも参考になれば、嬉しく思います。
最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。