こんにちは、みっつです。
ファミリーレストランのジョナサンは、関東を中心として約300店舗もある大手チェーンで、あなたも1回は利用した事があるかもしれませんね。
そんなジョナサンで、1店舗でしかおこなっていないサービスが、朝食バイキングです。
300分の1、とってもレアなサービスを是非とも体験したくなって、実施店舗である新小岩駅前店にお邪魔してきました!
値段っていくら?どんな料理が提供されるの?営業時間は?そんな疑問にお答えしていくので楽しみにしていてくださいね。
内容は予告なく変更になる場合がありますので、参考情報としてご覧いただき、詳細は店舗にご確認ください。
■目次(クリックすると飛びます)
唯一無二の朝食バイキングです
こちらが、ジョナサンで唯一の朝食バイキング実施店舗である、新小岩駅前店の外観です。新小岩パークホテルの1階です。一見すると普通のジョナサンですね。
入口を開けて中に入ろうとすると、朝食バイキングの説明が貼られていました。料金は税込で、大人が842円、小人が518円です。料理は約30種類、そしてドリンクバーがついていますね。
料金は前金制で、お金を払うとトレーを渡してくれるのが珍しいですね!席は自由に空いている席を使う事ができます。
席も確保できたし、早速料理をとりに行きましょう!
こんな料理が提供されています
料理のコーナーへとやってきました。ちょっと寂しい感じもしないでもありませんね(^_^;)
でも約30種類あれば、必要かつ十分な種類ではないでしょうか?もっと高価なバイキングでは60種類なんて事もありますが、全部食べるのは、ほぼ不可能ですから(笑)
まずは、サラダのコーナーへとやってきました。用意されていたのは
- ミックスサラダ
- トマト
- わかめ
- コーン
- ブロッコリー
- トロピカルフルーツ
- ヨーグルト
- かぼちゃ
- スライスオニオン
- マカロニサラダ
の10種類です。
全部の品数を考えると、サラダに力を入れている感じですね。ドレッシングも3種類用意されていました。
次に向かったのは、おかずのコーナーです。
- スクランブルエッグ
- フライドポテト
- ソーセージ
- 魚フライ
- チキンナゲット
- 焼き鮭
がありました。サラダの充実ぶりからは少し寂しい感じがしてしまいました(^_^;)
お隣には、お粥やご飯、カレー、味噌汁が並んでいますね。朝食バイキングにカレーを出す店って増えてきました。
キンピラゴボウや漬物、ザーサイも準備されています。
さらにお隣には、焼海苔やパンが用意されていました。お好みに応じて、パンを焼けるのが嬉しいですね。
豊富な飲み物が揃うドリンクバー
ファミリーレストランといえば、ドリンクバーの充実ぶりは凄いものがありますよね。ジョナサンも例外ではありません。
手前にはコーラやファンタ、野菜や果物を使ったジュースや冷たいコーヒーや紅茶がスタンバイしています。
温かいコーヒーや紅茶類は、どれを選んで良いのかわからないような品揃えです!
こんなのを取ってきました
ジョナサンでの朝食バイキング、私がとってきたメニューをご紹介しますね。こちらが全景、ちょっと欲張りすぎたかな?でも、バイキングですから(笑)
メインのお皿には、スクランブルエッグを中心に、魚フライ、チキンナゲット、焼き鮭を盛り付けてみました。
私がいつも気にしているのが、スクランブルエッグのトロトロ具合です。ジョナサンのスクランブルエッグはこんな感じ。
トロトロではあるけど生のような部分もあるので、もう少しといった感じでしょうか。
次にサラダのお皿のご紹介です。ワカメにブロッコリー、トマトにミックスサラダ、オニオンスライスとなります。
ザーサイと漬物です。
味噌汁とスープもとってきました。他にはミックスジュースやご飯も。
そして、どうしても食べたかったけど、品切れになっていたソーセージも、追加でとってきました(笑)
まだ食べ足りない(^_^;)
欲張ってとってきたつもりが、まだ食べ足りない感じです(^_^;)という事で、クロワッサンを食べてみることにしました。
若干のパサつき感はありますが、美味しくいただきました!
味は値段なりです
ジョナサンの朝食バイキング、色々な料理を食べましたが、味はソコソコ・値段なりといった感じでした。
とはいえ、ファミリーレストランのバイキングでないメニューや、牛丼チェーンや立ち食いそば店といった朝食と同じようなレベルです。
それらよりも値段は少し高めにはなります。でも、好きなメニューを好きなだけ食べられるので、ガッツリと食べたい方なら、むしろ安いかもしれませんね。
そして、多くの牛丼チェーンや立ち食いそば店では難しいひと時を過ごすことも出来ますよ!私がどんな過ごし方をしたかご紹介します!
朝食の後は優雅にティータイム!
ジョナサンでの朝食バイキングを楽しみましたが、まだ時間に余裕がありました。そして周りを見回してみると…
ガラガラじゃん!!(嬉)
この状態であれば、終了時間まで居座っていても、文句は言われませんね(笑)という事で、ゆっくりとティータイムと洒落込みました(^_^;)
紅茶のコーナーへ行って、数ある中からエレガントアールグレイをチョイス。
お湯を注いでテーブルへと戻ってきました。
そして、優雅なティータイムの始まりです(笑)エレガントアールグレイはとっても上品な香りで、ゆったりとした気分にさせてくれました!
私は普段は紅茶を飲まないので、器具の使い方がわからないので、間違っていたらスミマセンm(_ _)m
ガストと同じように各テーブルに新聞も用意されているので、ゆったりと読んでみました。
食事の後の優雅な時間を過ごして、ごちそうさまでした!
お店がガラガラだったのは偶然ではなく、これが普通だと思います。ですので、かなりの確率でティータイムを過ごす事が出来ますよ!
同じように朝食バイキングを実施している、ガスト目白駅前店もやはりガラガラです(笑)当ブログではその様子もご紹介しています。
⇒ガストの朝食バイキング!全国でたった4店の激レアメニューを実食!
良いと思う事と改善して欲しい事
実際にジョナサン新小岩駅前店で朝食バイキングを堪能して、これは良かったという事と、改善が必要だなと思う事をご紹介しますね。
これは良い!と思った事
実際に体験して、これは良かったと思った事は
- 値段がリーズナブルである
- ゆっくりとした時間がおくれる
という事です。それぞれについて解説していきますね。
値段がリーズナブルである
今や1,000円や2,000円は当たり前の朝食バイキング、大人で税込842円という値段は、バイキングとしてはかなり安いです。料理の数や質は若干劣るかもしれませんが、1,000円を大幅に切っているのは有難いですね。
高ければ美味しくて雰囲気が良いのが当たり前、値段を考えると十分に納得出来る内容であると思います。
ゆっくりとした時間がおくれる
朝食バイキングの時間が11時までと、10時までが多いバイキングの時間よりもゆっくりできます。
11時までなら、朝昼兼用の食事としても成り立ちますね。そして空いているのも、ゆっくりと出来る理由です(笑)
改善して欲しい事
次に、ここを改善すればもっと良くなるのではないかと思った事をご紹介します。それは
- 食器類を出来るだけ早く片付けて欲しい
- 料理の補充を早くして欲しい
です。私がお邪魔した時たまたまだったのかもしれませんが、この2つが気になりました。
食器類を出来るだけ早く片付けて欲しい
朝食のピークの時間は過ぎていたので置きっぱなしでも問題はありませんが、やっぱり見た目が良くないですよね。
この写真の食器類は、私が入店して退店するまでの約1時間そのままでした(^_^;)
料理の補充を早くして欲しい
私が朝食バイキングにお邪魔すると、必ずソーセージを食べるのですが、私の前の人が全てとっていってしまいました。その後、少なくても15分以上は補充されないまま。
絶対に食べたかったので、何度も見に行ってチェックしてしまいましたよ(^_^;)
共通している原因として、人手が足りていなかったのかもしれません。
ジョナサン新小岩駅前店のDATA
住所 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩1-1-3 新小岩パークホテル1階
電話番号 03-5698-7465
営業時間 24時間営業 朝食バイキングは6時から11時
朝食の料金 税込で大人842円(13歳以上)、小人518円(4歳から12歳)
*ジョナサンには新小岩駅前店の他に新小岩店もあるので、間違えないように注意が必要です。
他のホテルの朝食もご紹介してます!
当ブログでは、他にも実際にお邪魔して食べた、ホテルの朝食をご紹介しています。
ご紹介している基準としましては
- バイキング・ビュッフェ形式である
- 宿泊しなくても利用できる
- 一人でも利用できる雰囲気である
といった事になります。
東京都内を中心にご紹介していますので、よろしければホテルの朝食選びの参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回は、約300店あるジョナサンで唯一の朝食バイキングを提供する、ジョナサン新小岩駅前店をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
料理の内容や店の雰囲気が、少しでも伝わりましたでしょうか?
朝食でもバイキングとなると、1,000円を超えるのが当たり前になってきました。料理の数が少ないなどの欠点はあるものの、842円という値段で提供しているのは、頑張っているなという印象です。
朝は忙しいかもしれませんが、出来たら1時間以上は時間を取って、バイキングとティータイムを楽しんで頂ければと思います。
この記事が少しでも参考になれば、嬉しく思います。
最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。