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プロ野球の育成選手って?支配下登録との違いや出身の名選手を紹介!

こんにちは、みっつです。

プロ野球のチームといえば、一軍と二軍、チームによって三軍に分かれていますよね。二軍や三軍にいても試合で活躍すれば、一軍デビューが出来る、そのように考えてきました。

しかし最近の日本のプロ野球では、一軍デビューが出来ない育成選手という枠が設けられています。

今回は、その育成選手にスポットを当ててみたいと思います。育成選手の意味や支配下登録との違い、育成出身で活躍する選手をご紹介しますね。

ご注意
ご紹介する内容は、筆者の思いや推測が含まれています。また正確さを保証している訳ではありませんので、御理解の上お読みください。



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プロ野球の育成選手ってなに?

21世紀になると、バブル経済の崩壊がおこったことで、日本の企業では経営が厳しくなるところが相次ぎました。そして、経営が厳しくなった企業では、経営を立て直すために、野球部等の部活動を停止するようになってきたのです。

また、少子高齢化の影響で子供が少なくなったうえに、他のスポーツに興味を持つ子供が増えることで、少年野球や中学・高校野球部の人口の減少が懸念され始めました。

こうした動向に危機感を覚えた日本プロ野球協会では、将来の有望な若手選手を育成する観点から、2005年に「準支配下登録選手」の制度導入を決めたのです。

この制度には「育成選手」と「研修生」の2つのカテゴリーがありますが、いずれも企業所属チームの選手を除く、学生から元プロ野球選手まで、幅広く選手として登録が可能です。

最近では、戦力外通告をした選手と育成選手契約を結ぶケースが増えています。このケースでは、若手選手に目立っており、2016年のオフには11件の事例がありました。

戦力外の通告を受けた選手が、育成選手として再契約を結ぶことは、来シーズンの開幕までに支配下登録選手に返り咲く、可能性が与えられたことになります。




育成と支配下登録との違いって?

育成と支配下登録は明確に区分されています。大きく分けて2つです。その2つとは

  • 一軍の試合に出場できるかどうか
  • 背番号が三桁に限られている

となります。

一軍の試合に出場できるかどうか

まず、育成選手と支配下登録された選手との決定的な違いは、一軍の試合に出場できるかという事です。

支配下登録された選手は一軍の試合に出場できますが、育成選手は二軍の試合に限られています。育成選手が一軍の試合に出場をするためには、先に支配下登録選手に変更を行わなくてはなりません。

もしも、支配下登録選手に空き枠が無いと、育成選手はいつまでたっても支配下登録を受けられない、厳しい現実に晒されていることにもなります。

背番号が三桁に限られている

ユニフォームという見た目の事になりますが、支配下登録選手の背番号は1桁から2桁であるのに対し、育成選手の背番号は3桁の数字と決められています。



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厳しい支配下登録への道

育成選手は一軍の試合に出場を出来ないため、二軍の試合で実績を積み上げなければなりません。しかし、一軍の支配下登録選手が最大28人に対し、二軍の支配下登録選手は最大42人となります。

この42人の支配下登録選手にプラス育成選手の中から、二軍の試合に出場するチャンスを掴み取らなければならないのです。

さらに、球団の首脳陣は、育成選手が二軍の選手を飛び越えて、一軍で活躍できる実力が備わっていると判断してこそ、初めて支配下登録を検討されることになります。

なぜなら、育成選手を支配下登録選手とするには、誰か一人が支配下登録選手から削られることにもなるからです。

また育成選手は、育成選手として登録できる期間が最長3年となっています。3年以内に支配下登録されないと解雇となってしまう事になります。

このような事から、育成選手が一軍で活躍する道は、決して容易いなことでなく、とても険しいイバラの道であり、限られたわずかなチャンスを掴み取れる、運も必要といえます。




育成出身で大活躍の選手をご紹介

育成選手から支配下選手登録されるのは、容易ではない事はお伝えした通りです。そんな状態でも支配下登録されて一軍で活躍する選手もいます。

見事に支配下選手登録されて、一軍で活躍する選手を3人ご紹介したいと思います。

白根尚貴選手

生年月日  1993年4月28日
出身地   島根県松江市
投/打   右/右
プロ野球歴 福岡ソフトバンクホークス(2012年~2015年)
      横浜DeNAベイスターズ(2016年~)
タイトル  特になし

白根選手は、2011年にソフトバンクにドラフト4位で入団しましたが、2014年のオフに戦力外通告から育成選手となりました。1年間育成選手として過ごした後、育成選手契約を自ら打ち切り、トライアウトから支配下登録への道を目指しました。

そして、2016年にトライアウトからDeNAの支配下登録選手となると、翌シーズンは初の一軍デビューを果たしています。

原口文仁選手

生年月日  1992年3月3日
出身地   埼玉県大里郡
投/打   右/右
プロ野球歴 阪神タイガース(2010年~)
タイトル  特になし

原口選手は強肩強打の大型捕手として、2009年ドラフトで阪神タイガースに入団いたしました。パンチ力のあるバッティングを武器に、期待の高卒ルーキーは二軍で好成績を残します。

しかし、入団3年目に腰痛を発症して戦線を離脱すると、その年のオフに支配下登録選手から育成選手へと移行しました。

それから3年間育成選手として厳しい環境下におかれますが、2016年に4年ぶりに支配下登録選手になると、同時に初めての一軍登録選手にもなりました。すると、5月は全ての試合でスタメンマスクをかぶり、月間MVPを獲得する活躍を見せました。

千賀滉大選手

生年月日  1993年1月30日
出身地   愛知県蒲郡市
投/打   右/右
プロ野球歴 福岡ソフトバンクホークス(2011年~)
タイトル  最高勝率1回

千賀選手は2010年のドラフト会議において、育成選手として入団いたします。初年度はもっぱら3軍相手の起用が多かったのですが、2年目には1軍デビューを果たすと、ぐいぐいと頭角を現しました。

2016年には育成出身選手として、初めて10勝を挙げると、ポストシーズンには日本代表にも選出されました。

2017年3月に開催されましたWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)では、日本チームから唯一、世界オールスターチームにも選出される大活躍をみせています。

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まとめ

今回は、プロ野球の育成選手について特集してきましたが、いかがだったでしょうか?

お伝えした通り、育成選手はプロ野球選手とはいえ、置かれている状況は決して楽なものではありません。しかし、その厳しい状況に打ち勝ち、一軍で活躍する選手もいます。

二軍で頑張っている育成選手を見ると、何とか一軍で活躍して欲しいと願わざるをえません。

最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。

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