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野球の出塁率ってなに?計算方法や打率との違い・ランキングも!

こんにちは、みっつです。

野球の個人成績の善し悪しを判断する材料として、様々な数字がありますよね。その1つが○○率と呼ばれるものです。その代表的なのが打率や防御率で、他にも守備率や長打率というのも存在しています。得点圏打率や長打率、盗塁阻止率なんかも、率であわらされる数字です。

今回は、そんな個人成績を数字の率であらわす物のなかで、出塁率についてご紹介します。出塁率の意味や計算方法、打率との違いやランキングもお届けします。

ご注意
ご紹介する内容は、筆者の思いや推測が含まれています。また正確さを保証している訳ではありませんので、御理解の上お読みください。



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野球の出塁率って何を意味しているの?

野球の出塁率は余り馴染みのない言葉に感じる人も多いでしょう。出塁率とは、打者の打撃機会を与えられた回数に対する、出塁した割合を表します。

出塁率は打率と比較し、これまで低い評価でしかありませんでした。しかし、21世紀に入った頃、アメリカ大リーグでは統計学を野球に応用する風潮が出始めます。

そのなかで、2001年から2002年にかけて、アメリカ大リーグのオークランド・アスレチックスでGM(ジェネラル・マネージャー)と努めていたビリー・ビーン氏が

出塁率は打率よりも得点に結び付く要因である

と説いたことで、注目されるようになりました。

ビリー・ビーン氏は「出塁率は高いが、その他の理由で評価や年俸が低い選手」を集めることで、スター選手のいない選手年俸の低いチームでありながら、強いチームを作り上げました。

ちなみに、この実話は、マイケル・ルイス氏が「マネー・ボール」として著書を出版し、2011年にはブラッド・ピットの主演で映画化までされました。

野球はランナーとして出塁しないことには、得点に結び付くことが出来ません。日本プロ野球では、打者のタイトルとして、打率(首位打者)・打点・本塁打が三本柱として馴染んでいますが、最近では、出塁率が高い打者を評価する傾向も見られるようになりました。




出塁率の計算方法って?

出塁率の計算式は次の通りとなります。

「出塁率」=「安打数+四球+死球」÷「打数+四球+死球+犠飛」

打率の計算式と異なり、出塁率を計算する際には、四球・死球及び犠飛が加算されるのが特徴です。なお、出塁率の表記方法ですが、計算式で算出された数値の小数第4位を四捨五入して第3位までで表します。

例えば、9打数3安打、1四球、1死球、1犠飛の場合は、出塁率=「3+1+1」÷「9+1+1+1」=0.416666・・・となります。

これを、少数第4位を四捨五入することで、出塁率0.417として表すことになります。日本では歩合で表すことが一般的で、出塁率0.417であれば、4割1分7厘と表記することになります。



打率とどこが違うの?

出塁率と打撃の違いは、打数に四球・死球と儀飛を加算することが大きく異なる点です。特に出塁率は、打数でも打席数でもなく、「打撃機会の与えられた回数」としていることがポイントになります。

例えば、出塁率には犠飛は加算されていますが、犠打は加算されていません。公認野球規則では犠打とは犠牲バントを指し、犠飛とは犠牲フライと定めらています。

送りバントとは、打者が自己犠牲でアウトになることが前提のプレイなのに対して、犠牲フライは結果として記録されるものであって、自己犠牲でアウトになることを前提としてバッティングをしていません。

よって、犠打は打撃機会を与えられていないと判断され、犠飛は打撃機会が与えられていたと判断されます。そのため、犠打が増えても出塁率に影響はありませんが、犠飛が増えると出塁率は下がることになります。

出塁率とは、打数、四球、死球、犠飛の合計数のうち、四球、死球、安打で出塁した割合を表すことから、四球と死球が多い選手は、打率よりも出塁率が高くなります。その一方で、犠飛が多い選手は、打率よりも出塁率が低くなる可能性があります。

この他にも、エラーやフィルダースチョイスによって出塁した場合は、その原因が守備側にあることから、犠打と同じく出塁率の計算には含まれないが、打数には加算されることから、出塁率は下がってしまいます。

ちなみに打率の計算式は、「打率」=「安打数」÷「打数」となっています。



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プロ野球の歴代・年間ランキングをご紹介

2017年現在の、4000打席以上の選手の歴代出塁率ランキングと年間出塁率ランキングの、それぞれベスト20を紹介いたします。2017年現在の記録となります。

歴代出塁率ランキングTOP20 

ランク 選手名   出塁率
1 王貞治選手 0.446
2 落合博満選手 0.423
3 張本勲選手 0.399
4 松中信彦選手 0.392
5 小笠原道大選手 0.390
6 清原和博選手 0.389
7 松井秀喜選手 0.388
8 榎本喜八選手 0.386
9 千葉茂選手 0.384
10 川上哲治選手 0.383
11 金本知憲選手 0.382
12 青木宣親選手 0.381
12 山本浩二選手 0.381
14 掛布雅之選手 0.381
14 ローズ選手 0.381
16 和田一浩選手 0.381
17 松永浩美選手 0.380
18 福本豊選手 0.380
19 門田博光選手 0.379
19 長嶋茂雄選手 0.379




年間出塁率ランキングTOP20

ランク 選手名 出塁率
1 落合博満選手 0.487
2 落合博満選手 0.481
3 バース選手 0.481
4 落合博満選手 0.473
5 小笠原道大選手 0.473
6 柳田悠岐選手 0.469
7 ペタジーニ選手 0.469
8 カブレラ選手 0.467
9 ペタジーニ選手 0.466
10 松中信彦選手 0.464
11 金本知憲選手 0.463
11 松井秀喜選手 0.463
13 松井秀喜選手 0.461
14 オマリー選手 0.460
14 イチロー選手 0.460
16 バレンティン選手 0.455
17 清原和博選手 0.454
18 松中信彦選手 0.453
19 クロマティー選手 0.449
20 ローズ選手 0.444
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まとめ

今回は、野球の出塁率について特集してきましたが、いかがだったでしょうか?以前と比べると、出塁率が高い選手の評価が高まっているようですね。まだ日本では打率と比べると知名度も評価低いようですが、チームへの貢献度が高いので、どんどん上がってくるでしょうね。

そろそろアラ還に近づいてきた私は、まだまだ打率の方を重要視してしまいますが、固い頭を柔らかくして出塁率の貢献度の高さを評価したいと思います(^_^;)

最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。

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