日常お悩み・疑問解決ネットワーク

あなたの日常生活の疑問や悩みを解決する記事をアップして疑問や悩みを解決する手助けになるブログを目指します。

車のエンジンがかからない!連絡する前に確認すべき7つの事!

こんにちは、みっつです。

さっきまで当たり前のようにかかっていた車のエンジン、急にかからなくなると気が動転してしまいますよね。実は私も、ここ13ヶ月で2回ほど自宅の駐車場で、エンジンがかからないという、したくもない経験をしてしまいました(^_^;)

車のエンジンがかからない原因はバッテリーの不調が一番多いようですが、バッテリースターターのような自力でエンジンをかけられるグッズがない限り、ロードサービスのお世話になるしかありません。

でも全ての原因がバッテリー上がりとは限りません。中にはこんな事?って感じの事もあるのです。ロードサービスを呼ぶのは面倒だし時間がかかる…。予定があるので早くエンジンがかかるようにしたい。

そうお考えのあなたに、助けを呼ぶ前に自力で確認してエンジンがかかるようになる、7つの事をこれからご紹介します。是非とも確認してみてください!

確認してもエンジンがかからない場合に備えて、ロードサービスの連絡方法もお伝えします。




車のエンジンがかからない時に確認したい7つの事

エンジンがかからない場合、バッテリーの不調が頭に浮かびますが、自分で確認できて解決できる事があります。まずはこの7つを確認してみてください。

エッ!こんな事!?なんて思うかもしれませんが、ロードサービスの方が駆けつけてみると、意外と多いそうですよ!

  1. シフトレバーがPまたはNに入っているか?(オートマチック車)
  2. ブレーキをしっかりと踏んでいるか?(オートマチック車)
  3. クラッチを踏んでセルを回しているか?(マニュアル車)
  4. ハンドルがロックされていないか?
  5. スマートキーの電池が切れていないか?
  6. ガソリンが入っているか?
  7. 10分程度待ってからかけてみる

これらが原因であれば、ロードサービスのお世話になる事はないので、まずは再確認してみてくださいね。これでエンジンがかかれば儲けものです(笑)

1. シフトレバーがPまたはNに入っているか?(オートマチック車)

普段はPやNに入れているのに、何らかの原因でニュートラル等に入っていた、なんて事も考えられます。

多くの車が、急発進しないようにPまたはNに入れていないと、エンジンがかからない仕組みなので、まずは、Pに入っているかどうか確認してみてくださいね。

2. ブレーキをしっかりと踏んでいるか?(オートマチック車)

ブレーキも急に発進しないようにと、踏んでいないとエンジンがかからない仕組みの車が多いです。

注意したいのが、踏んでいても踏み方が甘いとかからないという事、しっかりと奥まで踏み込んでいるか確認しましょう。

3. クラッチを踏んでセルを回しているか?(マニュアル車)

私が以前所有していた車は、クラッチを踏まなくてもエンジンがかかりましたが、今所有している車はかかりません。

こちらも急発進を防ぐという安全上の理由からですが、うっかり踏み忘れていないか、再度確認してみましょう。

4. ハンドルがロックされていないか?

エンジンを止めてからハンドルを動かすと、ある程度までは動きますがそれ以上はロックされてしまい動かなくなってしまいます。なぜロックするかというと、ハンドルを固定する事で盗難を防ぐためです。

ロックを解除するには、エンジンをかける際に鍵を差込み、ハンドルを動かしながら鍵を回しましょう。スマートキーの場合は、スタートボタンを押しながらハンドルを動かしてください。

5. スマートキーの電池が切れていないか?

スマートキーの電池切れだとエンジンをかけたいという状況を車に伝えられないので、エンジンがかかりません。スマートキーのボタンを押した際に、キーのランプがつかなければ、電池を交換してみてください。

まだ完全になくなっていなければ、車のスタートスイッチに近づけてボタンを押すと、かかる事もあります。

6. ガソリンが入っているか?

ガソリンが入っていなければ、エンジンは動きません(^_^;)ガソリンを補充すれば良いのですが、法律でポリタンクなどでガソリンを運ぶ事は禁止されています。

近くにガソリンスタンドがあれば、ガソリン専用の貸出してくれるかもしれません。安全面を考えれば、ロードサービスを呼ぶのが無難ですね。

7. 10分程度待ってからかけてみる

バッテリーが弱まり始めている中で寒い冬なのにエンジンをかけようとすると、エンジンを回す部品に電気がうまく伝わらなくてかからない場合があります。

滅多にある事ではありませんが、10分程度待ってから再度かけてみると、部品に電気が伝わりエンジンが始動する事もあります。これでかかれば儲け物ですから、ダメ元で諦めずにチャレンジしてみましょう!




確認しても原因不明の場合は

ご紹介した7つの事を確認してもエンジンがかからないとなると、車を買った自動車販売会社さんかロードサービスをお願いするしかありませんね。そこでロードサービスの連絡先について、ご案内したいと思います。

あなたが呼べる可能性があるロードサービスは主に2つ

  1. 加入している自動車保険会社のロードサービス
  2. JAF(日本自動車連盟)

となります。

1. 加入している自動車保険会社のロードサービス

ほとんどの自動車保険にロードサービスがついているので、万が一に備えて携帯の電話帳に登録しておきたいですね。

保険会社によっては、連絡先が自動車保険の証券から切り離しできるので、免許証などに入れておくのも良いでしょう。

もし登録していない場合は、スマホやパソコンで保険会社を検索すれば、電話番号を調べられます。

2. JAF(日本自動車連盟)

日本全国でサービスを受けられるJAFは、会員はもちろんですが会員になっていなくてもサービスが受けられます。加入している自動車保険にロードサービスがついていない場合や保険会社が不明な場合などですね。

ただし、料金は会員よりも割高になるようです。割高でも助けてくれるので、心強いですね。また以前は可能であった救助現場での入会は、今は出来なくなりました。

保険会社とJAFどちらが良い?

保険会社のロードサービスとは別に、JAFにも加入している方もいると思います。その場合、どちらにお願いしたら良いか迷いますよね。

出来るだけ無料で、しかも少しでも良いサービスを受けたいと考えるのが普通ですから。

ここで保険会社のロードサービスとJAFの対象の違いについて触れておきますと

  • 保険会社のロードサービスは、契約している車のみが対象
  • JAFはサービスの対象となる車であれば、車の特定はなし

という事になります。つまり、借りている車でもJAFでならサービスを受けられます。

では保険会社のロードサービスを受けられる自分の車の場合は、どのようにしたら良いでしょうか?

私はそんな場合は、まず保険会社に連絡してみる事をおすすめします。

なぜかと言いますと、保険会社はJAFの内容を知っているけど、JAFは全ての保険会社の内容を知っている可能性は低い、と思われるからです。

私もここ13ヶ月で2回ロードサービスのお世話になりましたが、コールセンターの方にJAFに加入しているか聞かれました。理由としてはJAFを利用した方が、良いサービスを受けられる可能性があるという事でした。

という事は、JAFの内容を理解していると言えるので、どちらが良いか相談しながら決める事が出来るからです。

てんびんにかけるようで気が引けなくもないですが、正直言って気にしている余裕もないのでは?私はありませんでした(^_^;)

バッテリーだと決めつけたら危険なワケ!

エンジンがかからない場合、バッテリーの不調が一番の原因ではありますが、ロードサービスを呼ぶ際はバッテリーだと決めつけると危険です!

私が実際に経験した事ですが、ロードサービスのコールセンターの方に、バッテリーがダメだと伝えたらレッカー機能のない車で来てくれました。

そして、エンジン始動を試みましたが失敗し、修理工場に運ぶことに。しかしレッカー機能がついていない車だったので、別の車を手配して運んでもらったのです。

結局は別の車が到着するまでの約40分、時間を無駄にしてしまいました。こんな事もあるので、様々なケースを想定して、バッテリー不調と決めつけない方が私は良いと考えます。

しっかりと対策をとりましょう!

ロードサービスやJAFを利用したという事は、自分で解決できない状態になっているのではないでしょうか?

ここで大切なのは、修理など対策をしっかりとして、こんな事がもう起こらないようにする事ですね!

修理が必要になると急な出費になり痛いですが、ここでケチって再び同じ症状が出たら、それこそ気持ちのダメージも大きくなりますよ!

バッテリーは無理だと思いますが、他の部品であれば割安なリビルト品を使う事も可能です。

リビルト品とは、廃車とかになった車の部品を使って、新品のように再生した部品の事をさします。高い新品でなくても良いと思う場合は、修理工場さんに相談してみると良いでしょう。

備えあれば憂いなしですね!

今後も、あれ!エンジンがかからない!なんて事が起きるかもしれません。そんな時には、まず確認したい7つ事を思い出してみてくださいね!

そして、エンジンがかからない最大の原因の、バッテリー上がり対策のグッズも揃えておくと心強いですよ。

おすすめのグッズは、ジャンプスターターです。

バッテリー上がりというと、ブースターケーブルという車と車のバッテリーを繋いでエンジンを始動させるのが一般的でした。私も上がってしまった初対面の人に頼まれて、自分の車とその方のバッテリーを繋いだ事があります(笑)

でもブースターケーブルには、致命的な弱点があります。それは

バッテリーを繋げられる車がないと使えない

という事です。

でもジャンプスターターはそれ自体がバッテリーなので、他の人の手を借りずに自分だけでバッテリー上がりを解消できるスグレモノです。

5,000円以内であれば、大きな負担になりませんよね。そして、スマホも充電できる機能がある製品なら、普段でも活用できます。
楽天市場で5,000円以内のジャンプスターターを探すならこちら。

まとめ

今回は、車のエンジンがかからない場合に確認して欲しい7つをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

私も経験しましたが、急にエンジンがかからなくなってしまうと気が動転してしまって、ちょっとした原因にも気がつかないものです。ですので、まずは7つの事を確認してみてください。

確認してもエンジンがかからなくてロードサービスのお世話になるような状態であったとすれば、対策をしっかりと考えて、これからに備えてくださいね!

最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。

スポンサーリンク


UA-43571241-3