レモン白湯ってご存知ですか?レモン白湯は白湯のバリエーションから生まれました。白湯とは、40度程度に温めたお湯の事です。
その白湯にレモンを入れたものをレモン白湯と言います。レモン風味のお湯をイメージして頂ければわかりやすいでしょう。最近では身体に良いという事で、海外セレブや日本のモデルさんも愛飲していることで注目を集めている飲み物なんですよ!
そこで今回は、そ実際にレモン白湯を飲んでいる人の口コミも集めてみましたので、そして、レモン白湯の効果やレシピもご紹介しますんので楽しみにしていてくださいね!
■目次(クリックすると飛びます)
レモン白湯って身体にいいの?
レモン白湯は身体に良いと言われていますが、実際にどんな効果があるのでしょうか?レモンにはダイエットに効果的な栄養素がたくさん含まれています。
中でもクエン酸は、身体の代謝を上げてくれ、食後の血糖値の急上昇を抑える効果もあるので、炭水化物を食べても血糖値がそれほど高くなりません。そのため、食欲を抑えたり、冷え性の解消、脂肪の燃焼に大変効果的なんです。
そしてポリフェノールは、脂肪の蓄積や体重の増加を抑える働きがあると言われています。さらに食物繊維も豊富に含まれており、便秘の解消にも効果が期待できるのです。
ポリフェノールも食物繊維も特に皮に多く含まれているので、輪切りにして皮ごとレモン白湯に入れてしまいましょう!
また、ビタミンCの抗酸化作用により、アンチエイジングにもなるほか、お肌のコンディションを整えてくれる作用があるので美容にも良いのです。
レモン白湯の口コミを集めてみました!
ここで、実際にレモン白湯を飲んでいて、身体に良いと実感している方の意見を集めてみました。生の声なので、是非とも参考にしてみてくださいね。
一日が快適に! Yさん(20代女性)
レモン白湯はとても簡単に、継続的に健康状態を保つ方法だと思います。
もともと白湯を飲む習慣があり、レモン白湯が良いという評判を聞いて始めました。通常の白湯と比較して、肌のコンディションを整える効果が特に大きいです。
毎朝飲むようにして3日ほどで肌のきめが整い、毛穴が気にならなくなりました。しっとりとした状態を保てるのも魅力です。
そして、酸味やレモンの効果かもしれませんが、体がすっきりとする感覚があります。目覚めもいいですし、レモン白湯から始める日は一日快適に仕事ができます。
疲労回復とデトックス効果が!Sさん(30代女性)
飲む時間帯は朝一。歯ブラシ後、マグカップに7分目くらいに注いだお湯にレモンを5滴程度(ティースプーン1杯弱)入れて飲んでいます。味はさほど酸っぱくはなく、レモン味がほんのりする程度です。
飲み始めて一定の期間がたちましたが、美肌効果やダイエット効果は感じられませんでした。しかし、疲労回復効果とデトックス効果は感じました。疲労回復効果は疲れが抜けやすい気がすると言う程度ですが、感じられます。
デトックス効果は便秘の頻度が以前より少なくなりました。私には劇的な効果はありませんでしたが、未病の改善という点では続けていくと良さそうです。
レモン白湯でむくみ解消!Sさん(20代女性)
思春期頃からすでに冷え性に悩み始め、年齢を重ねるごとに下半身の冷えからむくみがちになっているのが悩みでした。
特に冬場は気温も低い為、さらに冷えてしまいブーツを履こうものなら夕方にはチャックが上がらないことも多々ありました。
レモンにはデトックス効果があるとテレビなどで聞いたので、もともと朝方飲んではいた白湯にレモンを1/3個ほど絞り毎日3回ほど飲み始めたら、夕方のむくみが軽減し体もいつもよりも体温が上がったように感じられました。
便秘解消と疲労回復に効果が!Wさん(20代女性)
毎朝、市販のレモン汁を白湯に入れて1杯飲んでいます。始めたきっかけは、妊娠を機にシミが増えてしまったからです。
ビタミンCは体内で蓄えておくことが出来ないため、小まめに摂取した方が良いということ、朝の白湯は体内の活性化に繋がることから、白湯にレモン汁を入れるようになりました。
1年ほど続けておりますので、その効果をご紹介します。
まずは便秘解消。生理の時期にしか快便にならなかった私が、レモン白湯を始めてからというもの、毎日とは言えなくとも数日に1回は必ず出るようになりました。
2つ目は、疲れにくくなったこと。今までは夜疲れて子どもを寝かしつけながら寝てしまうことが多かったのですが、レモン白湯を始めてからは寝てしまわず、夜の自分の時間をしっかり確保することが出来ました。
最後に、期待していたシミ問題。正直、薄くなった気はしません。しかし、全体的にワントーン明るくなったように感じます。健康と美容のために、レモン白湯をオススメします。
レモン白湯はいつ飲むのが効果的?
飲む時間帯は朝起きてすぐが良いでしょう。朝に飲むことでその日の代謝率をグンと上げることができるからです。
また、レモンの香りには気持ちをリフレッシュしてくれ、ストレスを軽減する効果があります。ストレスが溜まりやすいダイエット中の味方とも言えるかもしれませんね!
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レモン白湯を使った簡単レシピ
レモン白湯が身体に良い事はおわかり頂けたかと思います。でも、毎日ずっとレモン白湯だけではやっぱり飽きて来てしまいますよね。バリエーションを増やしたいところです。
そんな方にレモン白湯を使ったレシピを3つご紹介したいと思います。その3つとは
- 簡単ホットレモンジンジャー
- ホットレモンゼリー
- レモン白湯リンゴジャム風味
となります。それぞれのレシピをご紹介しますね。
簡単ホットレモンジンジャー
<材料>
・水 50cc
・レモン汁 10cc
・生姜 適量
・はちみつ 適量
<作り方>
お湯を沸かしレモン汁、生姜、はちみつを入れて混ぜるだけ!
このレシピは生姜の効果で代謝率が増すほか、喉の痛みを感じている時にもおすすめです。
冬や春先に喉をいためてしまった…なんてときに作りたいレシピですね。
ホットレモンゼリー
<材料>
・水 400cc
・粉寒天 約8g
・カルピスほっとれもん 100cc
・レモン汁 15cc
<作り方>
お鍋に水と粉寒天を入れて沸騰させ、2~3分煮る。
火を止め、残りの材料を入れ、混ぜる。
粗熱を取り、容器に移して冷蔵庫で冷やして完成。
カルピスのほっとれもんを使用したレシピです。
ホットレモンゼリーはひんやり冷して食べるので夏のデザート代わりにも良いかもしれません。ダイエットしながらデザートが食べられるなんてお得だと思いませんか?
レモン白湯リンゴジャム風味
<材料>
・レモン汁 大さじ3~4
・お湯 150cc
・リンゴジャム 適量
<作り方>
お湯を沸かし、材料を入れて混ぜるだけ。リンゴは血液をサラサラにしてくれコレステロールや血圧が下がるので心疾患や脳卒中の防止になると言われています。
また、食物繊維も豊富ですのでレモンの食物繊維と相まって便秘解消への効果も高まることが望めます。もちろん、他のフルーツを使用したジャムでも大丈夫ですので、いろんなバリエーションを楽しんでくださいね。
まとめ
今回は、レモン白湯について特集してきましたが、いかがだったでしょうか?簡単に作れるレモン白湯を使ったレシピや、実際にレモン白湯を飲んでいる方の口コミをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
すぐには効果は出ないようなので、諦めずにレモン白湯を飲む事がポイントですね。簡単レシピの紹介は3種類でしたが、あなた流にアレンジしてレモン白湯を楽しんでくださいね。
この記事をきっかけに1人でも多くの方がレモン白湯で快適な生活を送れることを祈ります。