こんにちは、みっつです。レインボーブリッジは、平成5年8月に開通した、都心部と臨海副都心地区を結ぶ東京を代表する橋です。
新交通システムのゆりかもめや首都高速道路、臨港道路レインボーブリッジを利用していますが、実は遊歩道が整備されていて歩いても渡れるのはあまり知られていないみたいです。
という事は、都心でありながら超穴場のスポットであると言えますね!レインボーブリッジを歩いて渡ったら、どんな景色が見られるのだろう…。
という気持ちになって、是非とも歩いてみたくなり、実際に遊歩道を歩いてきました。
そこで今回は、レインボーブリッジ遊歩道の入口についてお届けしたいと思います。
実際に行ってきた写真とともに、どちらの入口がおすすめか、そして注意点もご紹介しますね。
■目次(クリックすると飛びます)
遊歩道の入口は2つ
レインボーブリッジの入り口は2つあります。その2つとは
- 芝浦側入口
- 台場側入口
となります。
それぞれのアクセスについてご紹介しますね。
芝浦側入口へのアクセス
芝浦側入り口の最寄駅は、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅です。新橋駅からは約7分で到着します。駅からレインボーブリッジが見えますね。
芝浦ふ頭駅からレインボーブリッジを目指して5分ほど歩くと、遊歩道入口の看板が見えてきました。
看板の手前を左に曲がりしばらく歩くと、レインボーブリッジの遊歩道の入口に到着です。
台場側入口へのアクセス
台場側入口の最寄駅は、ゆりかもめのお台場海浜公園駅となります。
改札を抜けて右、お台場海浜公園側に進む通路からは、お台場海浜公園へ左の標識が見えます。
信号を左に曲がり1つ目の信号です。左斜め前がお台場海浜公園の入口となります。
このまま歩道を直進しても良いのですが、せっかくですから公園内をすすんでいきましょう。
海を左に見ながら歩き約10分、台場入口が見えてきました。
芝浦側入口と台場側入口どちらがおすすめ?
レインボーブリッジの遊歩道の2つの入口、どちらから入るのがおすすめなのか考えてみました。
私としては、芝浦側入口をおすすめしたいと思います。なぜ芝浦側かというと
- 最寄駅からの行き方がわかりやすい
- 上りが少ない
- そのままお台場観光を楽しめる
- ゆりかもめから歩いた思い出を振り返られる
といった事になります。それぞれについて解説していきますね。
最寄駅からの行き方がわかりやすい
ご紹介したとおり、芝浦側入口は最寄りの芝浦ふ頭駅からレインボーブリッジが見えています。
遊歩道の入口に向かうにはレインボーブリッジを目指して歩けば良いので、台場側と比べると迷う事が少ないでしょうね。
上りが少ない
少し地味な理由ではありますが、意外と重要だったりするのではないでしょうか(笑)
この写真をご覧いただくと、一番高い場所は明らかに芝浦側入口に近い場所にあります。
もし台場側から行くと、緩やかではあるけど確実に上ってりる道を歩かなければなりません。逆に芝浦側であれば、下り坂が続く楽なルートと言えますね。この事からも、私なら迷わず芝浦側入口を選びます(^_^;)
そのままお台場観光を楽しめる
芝浦側入口からレインボーブリッジからの景色を楽しんで、台場側入口から出れば、目の前はお台場海浜公園。
そして、お台場の中心地へとつながっています。ですので、そのままお台場観光を楽しめるのです。
芝浦側は周りに倉庫が多く、観光を楽しむ感じではありませんね。
ゆりかもめから歩いた思い出を振り返られる
これは気分的な問題ですが、帰りにゆりかもめでレインボーブリッジを渡ると、遊歩道を歩いた思い出がよみがえってくるのではないでしょうか?
遊歩道を歩いたんだなぁ!
という事実が鮮明になって、より一層楽しい思い出となるに違いありませんね(笑)
レインボーブリッジの遊歩道のDATA
所在地 〒108-0022 東京都港区海岸3-33-19
アクセス お台場側 ゆりかもめお台場海浜公園駅より徒歩約15分
芝浦側 ゆりかもめ芝浦ふ頭駅より徒歩約5分
料金 無料
営業期間 4月から10月 9時~21時 11月から3月10時~18時
第3月曜日休業、定休が祝は翌日休業、悪天候時休業
レインボーブリッジの遊歩道の利用する際の5つの注意点
レインボーブリッジの遊歩道、とても景色がよくおすすめなのですが、利用するための注意点もあります。主な5つをご紹介しますね。
営業時間について
DATAでもご紹介しましたが、4月から10月は9時~21時、11月から3月は10時~18時と異なっているので注意が必要です。
4月から10月までは21時まで営業しているので、ライトアップされたレインボーブリッジを渡ったり間近で見たりする事が出来ます。
そして、レインボーブリッジからライトアップされた、お台場をはじめとした景色も楽しむ事が出来ますよ!
入場料金について
レインボーブリッジを徒歩で渡る際は、現在は料金は無料です。開業当初は有料でしたが、2000年4月より無料で解放されています。
200円や300円程度取られても仕方ないかなと思いますが、無料というのは嬉しいですね!
自転車は通れるの?
レインボーブリッジの遊歩道、自転車で通る事が出来るのでしょうか?答えは
条件付きで通ることが出来る
となります。
その条件とは、自転車の車輪に車止めをして、押して通行する事となります。
遊歩道の入口にはこのような車止めが用意されています。この車止めをつけないとレインボーブリッジを渡る事が出来ないのです。
ペットを連れて行けるの?
遊歩道にペットを連れて行く事は可能です。しかし、こちらも条件付きとなります。
その条件とは、カゴ等に入れれば通行可能という事です。残念ながら散歩をさせるように歩かせての通行は出来ません。
せっかくペットを連れて行っても、ペットにはストレスがたまるだけになってしまうかもしれませんね。
遊歩道の幅が狭いし、交通量が多い道と隣接しているので、自転車とペットの規制は仕方ないかなと考えます。
駐車場はあるの?
芝浦側、台場側ともに近くに有料駐車場があります。料金の相場は1時間で300円から600円といった感じです。
ただし数が少ないので、必ず空いているとは限りません。出来るだけゆりかもめ等の公共交通機関を利用してください。
まとめ
今回は、レインボーブリッジの遊歩道の情報についてお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか?
レインボーブリッジというと、ゆりかもめや車で渡るイメージが強いですが、歩いて渡れるのは嬉しいですよね。
利用する人も少なく、のんびりと景色を楽しみながら散歩する、そんな利用のしかたがピッタリだと感じました。
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最後までお読み頂き大感謝!みっつでした。